介護技術
お風呂は明らかに「桶」から「シャワー」に変わっています。ところが、介護が必要な世代では「桶」へのなじみのほうがまだまだあるようです。ところが「シャワー世代」への移行期であるようにも感じます。シャワー使用の自立支援の可能性について記事にしま…
「介護漫才」です!「介護×ドラクエ」をもとに脳内コマンドを記事にしました。常に「いま」がどういう状況かを客観視して、ドラクエでコマンド選択するような冷静な感覚で介護方法を選択するわけです。ドラクエに限らずRPGをしてこられた方ならこの思考を身…
認知症ケアで言えば、短期記憶障害についての知識は『基本知識』です。この『基本知識』を『意識』するということは実は意外とできていません。これができたら介護を「誰でもできる仕事」にすることができる!…かも!?
今回の記事は『モード切替スイッチケア』です。日々の介護実践のなかで編み出した認知症ケアです。『仕事モード』や「遊びモード」。人は『モード』切替をして生きています。そこに注目した認知症ケアです。
映画「メメント」から介護につながる記事を書いてみました。前向性健忘となった男が殺害された妻の犯人を捜すストーリー。この映画は、時間軸をうまく使って衝撃のラストへと導いています。この時間軸の意識は認知症ケアには欠かせません!
「帰宅願望」の対応については一般的には付き添うしかないと言われることが多くあります。ですが、そんな時間もなければ、不穏な状態で外に出ることはリスクも伴います。強烈な帰宅願望にしたいして実際に上手く言った方法を紹介するとともに、帰宅願望につ…
「不満は文化」です。介護現場においての利用者同士の不満は職員側からすると不快でしかありません。ですが、利用者側からすれば生活の一部です。多くの人が不満の吐き出しの場は持っていますが、利用者にはその場が少ないのです。利用者の不満の言い合いを…
デイサービスでオススメの新型レク「キャンドルサービス型回想法」を紹介します。とりあえずカッコいい名前をつけただけで、とても簡単なレクです。人手不足で一人でホールを切り盛りしたいときにぜひご活用ください!
介護漫才です!「メラビアンの法則」がテーマです。非言語的コミュニケーションで伝わることを意識していればより良い介護ができるはずです。せっかくいい介護をしていても「もったいない」ので、この漫才を機に見つめなおしてみましょう!
実際の介護場面をもとに、「連携」について書きました。「そっと連携:です。緊急時の対応はどうしてもあせってしまいますが、チーム内の連携が高度になっていけば「そっと連携」ができるようになっておきたいものです。ホワイトボードを使って「そっと連携…
映画「ユージュアル・サスペクツ」から認知症のBPSDの一つ「作話」への対応を考えてみました。 「作話」がどういうものかを分かりやすく整理し、その対応についてもまとめています!
介護事故と交通事故の防止策には共通点があります。共通した3つの心得をもとにぜひ事故ゼロを目指してください。加えて、「介護×車」の記事を二つご紹介します。介護は車から学ぶことが多いです!
介護事故と交通事故の防止策には共通点があります。3つの心得をもとに記事を書きました。第3弾は「運転に集中!介護に集中!」です。どんなことも100%の集中というものは難しいものです。それでも「ながら運転」はダメですし、「ながら介護」もいけません!…
介護事故と交通事故の防止策には共通点があります。3つの心得をもとに記事を書きました。第2弾は「安全確認」です。交通事故も介護事故も「安全確認の徹底」ができたらかなりの事故をなくすことができます。この記事を読んで「安全確認」の意識を高めましょ…
介護事故と交通事故の防止策には共通点があります。3つの心得をもとに記事を書きました。第1弾は「速度」です。介護は「速さ」が求められがちですが、それは間違いです。「速い」を否定しても「早い」にすることができます!
介護施設での名前の呼び方。苗字なのか名前なのか、それとも昔なじみの呼び方なのか。仕事としてみるのか、日常としてみるのか。多様な視点が介護には求められます。私なりの考えを私の経験則としてまとめました。
認知症のBPSDに対して医療的アプローチする時は、介護士の報告から始まります。介護士がちゃんと観察し報告することが大切なわけですが、それだけで上手くいくほど簡単ではありません。医療職は「クセがスゴイ!」と割り切って報告するスキルをまとめました。
漫才で使われる「つかみ」。利用者さんウケする「つかみ」を手にして、認知症ケアにおける関係作りに役立てましょう!意外と使える介護技術(?)です。
クローズアップ現代+で取り上げられたテーマ「身体拘束」。今に始まったことではなく介護現場ではずっと悩み多き課題の一つです。20年間の経験のなかで感じてきたことと、そのなかで得た身体拘束ゼロの取り組みの視点を記事にしました。
介護漫才です!「虐待の芽・不適切ケア」がテーマです。高齢者虐待は、その多くがその当事者は虐待とは思っていません。知識がなく普通のことだと思っていたり、それが面白いことと思ってしまっていたり。漫才を通して虐待について見つめなおしてもらえたら…
介護漫才です!「認知症の人の忘れる力」がテーマです。「忘れる力」に向き合いすぎるとうまくいかないことのある認知症ケア。それは忘れていることに向き合い過ぎているからです。漫才を通して、認知症の人の「忘れる力」を知って頂ければと思います。
介護現場で自己中心的でわがままな利用者さんっておられますよね?そんなとき職員は冷静になって状況を見つめなおしましょう。意外とどんな「社会」もそんなものであると捉えることで「社会」は変わり得ます。さらに「社会」を良くしたいのなら、小さな「特…
トイレに行きたくない「今」を行きたい「今」に変えるちょっとした声かけのテクニックをご紹介します。林修先生の名言「今でしょ!」ぐらい力強く「今」に意識を向ける声かけは、やっぱりシンプルなものでした。
介護の考え方として「4次元カイゴ」をここに提案します!「4次元」というものを改めて分かりやすく理解し直したうえで、そこから新たな介護の思想を導き出しました!これからの時代の介護は「4次元カイゴ」だ!
活動アップするためには前傾姿勢が欠かせません。そのことを意識しているとちょっとしたことが大切であることに気づきます。今回の記事では前傾姿勢にこだわるためのちょっとした意識の持ちようについて書いています。
排泄ケアの質を高めるためにはアセスメント力が必要となります。排せつは特に聞き取りにくいものであることから、ちゃんとアセスメントしようと思えば高度な質問スキルが求められます。この記事では排せつアセスメントに使える質問スキルを紹介しています。
文章を読むことが苦手な私が、介護現場の情報量の多さに嫌気がさしていることから、情報共有の工夫の必要性を常々考えてきました。これまでの経験をもとに介護現場での情報のあり方についてまとめています。
認知症の方の排泄ケアにおいてとても有効なトイレ誘導の工夫を紹介します。万能ではないかもしれませんが、どこかの誰かには役立つ方法です!テーマは「紙」。ある心理的効果もあるかもしれない神技です。
「介護につながる小さな引き出し」。それは、介護の枠の外側で考えたことが介護につながっていく妄想が生んだものです。「介護×◯◯」の小ネタ集です(^_^;)
シェイクスピアの名言から賢く問題解決する方法を導き出しました。それは「とぼける」ということ。認知症ケアにも自然と使われるこの技術はチームマネジメントの有効です。ついでに正論で正面突破することが何故いけないのかについてもまとめています。