相談員・ケアマネのヒント
生活相談員、施設ケアマネジャー、居宅ケアマネジャーの経験をもとにした相談援助技術やケアマネジメントについてより実践的な記事を書いています。
介護漫才です!「家族への電話連絡」がテーマです。介護施設において家族へ電話連絡されるときは、「なんかあったとき」が多いと思います。はたしてそれでよいんでしょうか??相談員の皆様、一緒に漫才を楽しみにながら考えていきましょう!
介護漫才です!「アセスメントごっこ」がテーマです。アセスメント面接が苦手なあなた。アセスメントシートに沿って聞き取りをしていませんか?ぜひ「アセスメントごっこ」のような面接を取り入れてみてください!あるいはロールプレイをしてみましょう!
介護漫才です!「インテークのポイント」がテーマです。インテークとは、福祉職の方は相談者に対して最初に行う面接のことです。インテークでは、アセスメントをすることも大事ですが、信頼関係作りが一番大事!インテーク成功のポイントを漫才にしてみまし…
介護漫才です!「デイサービスを利用する目的」がテーマです。何も知らない人は「行きたい」と言えばデイサービスを利用できると思われていませんか?実はそんな簡単ではないのです。デイサービスが目的を持って行くべき場所なのです!その目的について考え…
介護漫才です!「受診のタイミングと準備」がテーマです。皆様は、受診してちゃんと診てもらえなかったという経験ってありませんか?そんな方におススメの漫才です。受診は行けばいいというもんではありません。しっかりと準備をして、いいタイミングで受診…
介護が必要な時の利用者の言葉「今のままでいい」。よく聞くフレーズかと思います。日本の介護の実態であり課題は、この言葉にこそあると感じています。そこに潜んでいるのは貧乏思考です。私のような貧乏思考の人間が介護が必要になったときにどんな支援が…
認知症の徘徊や暴力は介護施設では本当は断りたいものです。ですが、正当な理由なくには断れません。私の相談員としての基本は「絶対に断らない」なわけですが、そう決めることで受け入れられる方法が見つかることがあるんです。そんな事例紹介です。
特養の看取り介護で連絡帳を作ってみたときの備忘録です。この取り組みから学ぶべきことがあり、その学びから取り組みを発展させることはできるはずです。日常を大切にした看取り介護が一番です!
介護現場は禁止が多いので、「禁止されるとしたくなる」カリギュラ効果が多く見られます。この記事では利用者同士の物のやりとりについてカリギュラ効果から対策を考えてみました。参考にしてください!
「仕事としての介護」と「家族としての介護」の違いって何なんでしょうか?「他人だからこそできる」ことを考えると見えてくることがあります。「仕事としての介護」を明確にして「家族」の役割を見えるようにすれば、それだけで「家族」の力は引き出される…
認知症介護における家族支援は。まずは家族の気持ちを理解するところから始まります。特にSOSを出せない人への支援こそ何とかしたいわけですが、そのための特効薬はありません。今できることをする!キャラバンメイトとしては子どもの頃からちゃんと認知症の…
「介護漫才」です。今回の漫才は「セルフケアプラン」がテーマです。ケアプランを語る上ではアセスメントが重要なわけですが、アセスメントだけでも難儀です。セルフケアプランがどのぐらい難しいかを漫才にしました。
介護施設の相談援助職にとって最も頭を悩ませる苦情処理。特に認知症利用者の職員への苦情対応は難しいものです。職員を信じるのか?利用者を信じるのか?…いえ、そんな問題ではありません。認知症利用者の苦情の対応方法についてまとめました。
「介護漫才」です。今回の漫才は「無意識を意識してみる」がテーマです。あまり意識せずしているそれほど生活に支障がないように見える生活習慣は見逃しがちです。無意識の生活習慣を意識するアセスメントをやってみましょう!
認知症のBPSDに対して医療的アプローチする時は、介護士の報告から始まります。介護士がちゃんと観察し報告することが大切なわけですが、それだけで上手くいくほど簡単ではありません。医療職は「クセがスゴイ!」と割り切って報告するスキルをまとめました。
排泄ケアの質を高めるためにはアセスメント力が必要となります。排せつは特に聞き取りにくいものであることから、ちゃんとアセスメントしようと思えば高度な質問スキルが求められます。この記事では排せつアセスメントに使える質問スキルを紹介しています。
介護の「A to Z」。「F」はFamily(家族)です。介護に家族の力は必要不可欠です。すべての人に誰しも降りかかりうる介護問題を真剣に考えてもらい、その準備を始めてもらうことが必要だと思っています。今からできることはまずこの記事を読むことです。
敬老の日の贈り物は皆様悩まれることと思います。介護施設に入居されている家族に贈るプレゼントをお考えながらこの記事を参考にしてください。もちろん在宅中の方も参考にしてもらえたらと思います。
シェイクスピアの名言から賢く問題解決する方法を導き出しました。それは「とぼける」ということ。認知症ケアにも自然と使われるこの技術はチームマネジメントの有効です。ついでに正論で正面突破することが何故いけないのかについてもまとめています。
RADWIMPSの「最大公約数」を聴きながら考えた介護のこと。介護はチームでするもので意見の食い違いは日常茶飯事です。いちいち立ち止まっていては仕方なく最大公約数で少しずつ前を向いて歩く必要があるという記事です。この思想に在宅介護の成功の秘訣があ…
デイサービスやショートステイといった在宅サービスでは体調不良時に利用を継続するかどうかの判断に悩ませることがあります。事業所内で職種間での意見の相違もありどういう決断をするかは難しいと思うので、そうしたときの調整法を経験則をもとにまとめま…
認知症になったらいずれ家族のことも分からなくなる…。そんな悲しい現実で一筋の希望の光が射せばと思い記事にしました。いずれにせよいつまでも家族であることは変わりません。
どうも、YO-PRINCE です。 Twitterでツイートした『#介護にまつわる小さな引き出し』を解説していきたいと思います。 今回のツイートはこちらです。 特養で家族に電話したがる認知症の利用者さんと関わりたがらない家族。施設側でなんとかなったとしても、家族に…
どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです!いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています! 前回の記事で、介護現場の電話対応の準備編を書きました↓ 今回は「実践編」ということで書きたいと思います。 電話の実践例 ポイント1:基本マナー…
どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです!いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています! もう20年程前、22歳だった私は、老健にいました。 利用者さんの担当を何名か受持ち、利用者さんのご家族に電話をする。 持って来てほしい物を頼んだ…
どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)です!いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています! 先日、元旦の日の出来事↓ 元旦、後期高齢者の母と手巻き寿司ご飯に混ぜるマンナンヒカリってやつだけでご飯炊いて酢飯にしたやつ出されて、とんでもなくまずかったでも、…
「私らしさ」の支援は間違っている??この記事では「私たちらしさ」という概念で個別ケアを考えることを推奨しています!新しい「らしさ」の形です!