認知症
「介護×音楽」で、認知症ケアの質を高める記事です。今回取り上げる曲は平井堅の「キミはともだち」です。認知症ケアに「ともだち」の感覚を取り入れてみましょう!「ミラーリング」と「あいづち」では介護はきっとよくなります!
ウィズコロナ時代は、コロナが当たり前となっている前提があります。この思想同様に、ウィズ認知症という考え方が当たり前になれば、きっと認知症ケアは変わります。認知症ケアの共通言語は「生活リハビリテクニック」です!
『介護×映画ゲーム』で記事を書きました。認知症利用者か介護施設に入所したときの心理状態を、映画『ゲーム』に重ね合わせながら書き上げました。認知症利用者の立場に立った視点を確認しながら、目的ある介護でハッピーエンドを目指しましょう!
認知症の徘徊や暴力は介護施設では本当は断りたいものです。ですが、正当な理由なくには断れません。私の相談員としての基本は「絶対に断らない」なわけですが、そう決めることで受け入れられる方法が見つかることがあるんです。そんな事例紹介です。
「介護×音楽」。今回はハンバートハンバートの「おなじ話」をきっかけに、認知症の繰り返される「おなじ話」について考えてみました。まずは「おなじ話」をどう捉えるかです。捉え方が変われば世界が変わる!
『介護漫才」です。テーマは「介護施設での普段着とパジャマ」。介護施設では夜はパジャマ更衣を基本としている施設が多いです。当たり前のことのようですが、介護現場ではパジャマ更衣の考え方は分かれることがあります。こんなふうに…。
認知症の方の役割としてできることをまかせる。介護現場ではよくされている支援方法だと思います。ところが、例えば家事を認知症の方に任せたとして、不十分がゆえに任せ切れないことがよく起こります。そんなときのヒントをまとめました。
認知症ケアの醍醐味は謎解きにあります。二つの実際にあった事例をもとに謎解きの面白さを感じていただければと思います。今回の謎解きテーマは「朝」です。「朝」が脳にもたらしうる可能性についても書いています。
認知症介護における家族支援は。まずは家族の気持ちを理解するところから始まります。特にSOSを出せない人への支援こそ何とかしたいわけですが、そのための特効薬はありません。今できることをする!キャラバンメイトとしては子どもの頃からちゃんと認知症の…
認知症ケアには演技力が求められる?そう感じている介護士さんは多いのではないでしょうか?演技力は特にBPSDの対応の際に力を発揮します。ですが、それは認知症ケアと言えるのでしょうか…?その答えを記事にしました。
介護施設の相談援助職にとって最も頭を悩ませる苦情処理。特に認知症利用者の職員への苦情対応は難しいものです。職員を信じるのか?利用者を信じるのか?…いえ、そんな問題ではありません。認知症利用者の苦情の対応方法についてまとめました。
転倒リスクの高い1人歩きの利用者の対応はどの施設においても悩み多き介護だと思います。対応方法のヒントは「忍びの心」です。事故防止だけでなく後々の対応をスムーズにしてくれる効果もあります!
「介護漫才」です。今回の漫才は「介護×漫才」がテーマです。M1グランプリ2019を見ながら、介護漫才の記事を書いているうちに「ぺこぱ」の「ノリツッコまない」スタイルに注目!これはまさに介護です!
認知症が重度になってくると思わぬ言葉が伝わらなくなってきます。それでも介助者のペースで会話を続けていくことは利用者のペースを奪ってしまうことになりかねません。そうしたコミュニケーションを改善する一つの考え方として「介護×外国人」で記事にしま…
素直になれない人っていますよね。これは介護場面でも実はよくあります。「素直になれない」ことによる拒否であることに気づいたとき、一つの拒否対応の好プレーが生まれました。こんなことがあるんです。素直になって読んでください!
今回の記事は『モード切替スイッチケア』です。日々の介護実践のなかで編み出した認知症ケアです。『仕事モード』や「遊びモード」。人は『モード』切替をして生きています。そこに注目した認知症ケアです。
映画「メメント」から介護につながる記事を書いてみました。前向性健忘となった男が殺害された妻の犯人を捜すストーリー。この映画は、時間軸をうまく使って衝撃のラストへと導いています。この時間軸の意識は認知症ケアには欠かせません!
「帰宅願望」の対応については一般的には付き添うしかないと言われることが多くあります。ですが、そんな時間もなければ、不穏な状態で外に出ることはリスクも伴います。強烈な帰宅願望にしたいして実際に上手く言った方法を紹介するとともに、帰宅願望につ…
映画「ユージュアル・サスペクツ」から認知症のBPSDの一つ「作話」への対応を考えてみました。ヒントは「嘘」との違いです。 「作話」がどういうものかを分かりやすく整理し、その対応についてもまとめています!
認知症のBPSDに対して医療的アプローチする時は、介護士の報告から始まります。介護士がちゃんと観察し報告することが大切なわけですが、それだけで上手くいくほど簡単ではありません。医療職は「クセがスゴイ!」と割り切って報告するスキルをまとめました。
漫才で使われる「つかみ」。利用者さんウケする「つかみ」を手にして、認知症ケアにおける関係作りに役立てましょう!意外と使える介護技術(?)です。
介護漫才です!「認知症の人の忘れる力」がテーマです。「忘れる力」に向き合いすぎるとうまくいかないことのある認知症ケア。それは忘れていることに向き合い過ぎているからです。漫才を通して、認知症の人の「忘れる力」を知って頂ければと思います。
相次ぐサルの脱走。脱走という言葉は受刑者等にも使われています。一方、介護では「離設」という言葉が使われます。「脱走」と「離設」の違いは何なのか?尾崎豊の「15の夜」をヒントに離設防止策を考えてみました。
介護の「A to Z」。「D」はDementia(認知症)です。認知症ケアには医療的アプローチと介護的アプローチが必要です。とはいえ、これからは「介護」の力をフル活用していく必要があります。医療の力をうまく使いながら、「介護」の力を発揮できるのが認知症ケア…
Mr.Childrenの名曲「あんまり覚えてないや」。この歌を通じて認知症の方の「ちゃんと覚えている」家族の記憶に思いを馳せてみました。
認知症ケアの新手法シリーズその2。ユマニチュードやバリデーション等の認知症ケアの手法とは一線を画した完全オリジナルの認知症ケアの新機軸! 認知症の世界に入り込むケアをご紹介します。
竹山美奈子氏の絵本「すずちゃんののうみそ」についてNHKが取り上げていた特集を見て感じたこと。「のうみそ」の理解はとても大切であることは介護も同じ。イヤ。全人類にとって大切なことだと思い記事にしました。
ブログで介護漫才です。今回のテーマはあの名作「トゥルーマンショー」がテーマ。認知症(ショー)との語呂もよく、認知症の世界と時事ネタを盛り込みながらネタを書きました。
家庭にある落ち着く言葉。「ただいま」と「おかえり」。この言葉を使って認知症ケアが展開できる。認知症の方にここが居場所であることを伝えるテクニックの一つがここにある。
認知症になったらいずれ家族のことも分からなくなる…。そんな悲しい現実で一筋の希望の光が射せばと思い記事にしました。いずれにせよいつまでも家族であることは変わりません。