どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです!
いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています!
イチロー選手は本を読まないらしいですが、私も本読むの嫌いなんです。
「めんどくさがり」な性格がが間違いなく影響してまして…。
とりあえず私が本を読まない理由を「介護×読書×イチロー」で書いてみます。
イチロー選手と言ってることがほぼ一緒なら、私は介護界のイチローになれる可能性が高くなるということでご理解くださいm(_ _)m
私が本を読まない理由
本を読まない理由、まずは「めんどくさい」です。
難しい文章を読むのが苦手というのもあります。
なぜか読んでも頭に入っていかないんですよね…。
1行読んで、2行目読むと、1行目に書いてあったことを忘れていたり…。
何か軽度の障がいがあるのかもしれないな…と思えるぐらいです。
そのために、「読むのがめんどくさい」になってしまうわけです。
そうして本を読まなくなっていくわけですが、今の時代情報はネットで簡単に得られてしまうので、本を読む必要性をさらに感じなくなってしまいました。
そこから、ますます本を読まなくなっていきます。
本を読まなくなった私は、分からないことに対して自分で考えることで答えを導き出そうとすることが増えていきました。
考えても分からないことや疑問が生じたところは、部分的にネットで調べれば事足りるわけで、あとはまた考えればいいわけです。
そうやって導き出した自分なりの答えは、本を読んで得る以上の説得力があったりします。
ところが、私が得る情報は、私が分からなかったり疑問に思ったことに対してだけの情報で、興味関心がないことの情報は私には入ってきにくくなってしまいます。
本を読めば、興味関心がない情報も得ることができて、それが人生において役立つことだってあります。
そんな情報が得られにくいのは、ものすごくもったいないことだと思っています。
それでも、本が読めないんですよね…。
頭に入っていかないから苦痛を伴うだけで…。
それでも、これまでの人生でさほど苦労しなかったのは、「好奇心」のおかげだと思っています。
「好奇心」が旺盛なので、分からないことや疑問に思うことが多くて、そうなると頭の中はグルグルと考え始めるわけです。
そこから答えを導き出す作業は結構楽しいんですよね。
ちなみに、全く本を読まないわけではないんです。
掻い摘んで読むんです。
パラパラと本を見て自分が知りたいところの一部分だけを読んで知識を得ます。
イラストがたくさん入っていたり、カラーで見やすい本を選んで、視覚で情報を得るようにして読むこともあります。
それで、ある程度は何とかなるんですよね(^_^;)
あとは、ネットですね。
お手軽なので、興味関心がないことにも触れる機会が増えました。
「ネットは信じちゃいけない」と言われることもありますが、私の場合はネットに限らず基本的に情報は信じ切っていないので大丈夫なんです。
だから、思考は偏ることがあまりありません。
その分、めちゃくちゃ考えることが多いですけど…。
悩み考えることのほうがめんどくさいと思われる方もおられるかもしれませんが、私にとっては考えることは「日常」なので大丈夫なんです。
楽しいぐらいです!
なんせ、本を読むのはめんどくさいんです…。
そういう人間なので、自分で新たな情報を作り上げていくブログという作業は、自分にとって合っているのかなとも思っています。
本を読まないからこそできること
まぁそんな感じで、とにかく頭に入っていかないので本を読まないんです。
というより…、読めないわけです。
正直本を読むことができるほうがよいだろうし、読める人がうらやましくも思ったりします。
もともと理系の脳みそでひらめきで生きてきた人なので、一つの事柄から考えを膨らませていくことは得意なのかもしれません。
人間だれしも得手不得手がある。
得意なことで自分を伸ばしていく道を選んでいったわけです。
本を読めないのであれば、自分には他の人以上に想像し創造する力があると割り切って、そんな生き方しかできないと言い聞かせて今日まで生きてきました。
そのおかげで想像力や創造力は鍛えられた!
介護の仕事に欠かせない力です。
利用者さんの思いを想像し、生活を想像し、何が課題なのかを想像し、それを確認する方法を想像し、ケアの方法を創造していく。
そして、人的環境、物的環境、その利用者さんにとって生活がよくなるためのあらゆる視点からの環境を創造していくわけです。
それらは、ほとんどの場合本には書いていないこと。
本を読むことに時間を費やすのではなく、考えるということに時間を費やしてことで育てられた力なのだろうと感じています。
本を読まないことで損すること
正直なところ語彙力は弱いなと思います。
それに知識の蓄積という意味でも弱いな…と。
でも、仕方ないんです。
なぜか本を読むことが苦痛なので・・・。
何度か努力してみたけどできませんでした。
本を読む人と比べ、知識の量は不十分であるという自覚はあるので、自分なりにできる「かいつまんで読む」ということをしていたり、他の人に聞きまくるということはしています。
知らないことは聞けばいい!
恥ずかしがっていてもそれが自分だから聞けばいい。
そう考えるようにしているので、人とのコミュニケーションは全く苦ではありません。
そんな感じで、本を読めないことで損することについては他の方法で補うようにしています。
これが、読書嫌いの私の介護士としての生き方なのです。
まとめ
こんな感じで本を読まない私ですが、まずは介護界のイチローはどう考えてもいき過ぎた話なので撤回します(^_^;)
私は本を読めないことにずっとコンプレックスを感じていたのですが、わりきれるようになって自分の成長につながったと感じています。
そして、そうした自分の成長を生かして、本を読めずめんどくさがりな私だからこそできることをしていきたいなと思っています。
介護業界には熱い思いだけで仕事をしている人もたくさんいると思います。
勉強が嫌いで母性だけで仕事をしているような人。
私はそういう人の存在はやっぱりこの業界欠かせないなと思っています。
漫画「ヘルプマン!」の主人公、百太郎みたいな人ですね(^^)
実際あんな人そうそういないですけど・・・。
熱さだけのような人でもやっぱり勉強は必要なので、そんな人が学びを得られるように分かりやすく次世代の職員に介護のことを教えていければと思います。
そういう意味では、いろんなことと介護をコラボさせて話ができるということは勉強嫌いな介護士さんでも何か学びのきっかけになるかもしれないと思っています。
漫画から介護の話につなげたり、音楽や映画から介護の話につなげたり…。
本を読まないがゆえに語彙力も知識も他人より乏しいかもしれませんが、私より勉強が苦手で嫌いな方にとっては読みやすい文章を書けると思っています。
そんな思いもあり、このブログを始めています。
勉強嫌いな方でも、このブログを通してある程度の学びが出来、ある程度の知識を持ちながら優秀な介護士へと成長してもらえたら、そのときこそ、私が介護界のイチローになれるときかもしれませんね。
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