どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです!
いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています!
ブログとともに始めたTwitter。
そのなかで出会った一つのツイート。
#介護にまつわる小さな引き出し
— 吉田の介護 (@yoshi165_care) November 4, 2018
というタグで、ポツポツと呟いていこうと思います。
①汎用性はないけれど、ちょっと上手くいったこと
②毎回上手くいくわけではない
③直接的な支援だけじゃなく、物の保管とか、事務的なことも
もしもよろしければ、他の皆様も呟いていただけたら嬉しいです。
素晴らしいアイデアだなと思って感心しながら、僕もそこにのっかってます!
介護の引き出しが増えていくのは楽しいもんです!
介護は工夫の宝石箱みたいなもんですから(^_^)
彦摩呂さんが介護してはったら『工夫の宝石箱や~』とか言うてはると思うのです(^_^;)
それにしても、どんどん引き出しが増えていっちゃうと大変です。
介護の引き出しをタンスに整理できたら、どれほど楽なことか…。
というわけで、『介護×タンス』で考えてみたいと思います。
私のタンス事情
私のタンスは・・・汚いです(^_^;)
うまく整理できないんですね。
私の場合、一度整理整頓しはじめたら、いったんはキレイなりはするんです!(当たり前ですけど・・・)
一応キレイにはしておきたい気持ちはあるんです。
服が取りやすいようにとか、見て分かりやすいようにとか考えながら、私なりにやっているわけです。
で、しばらくはちゃんと元あった場所に戻しながら・・・三日坊主(-_-;)
結局、着ないような服もタンスに入れてしまうもんで煩雑になってしまっています。
それに新しく買った服もそれほど着なかったりして…もうめちゃくちゃになってしまいます…(-_-;)
挙句の果てにはタンスの上に山積みになってしまいます…(-_-;)
なるべく同じ服を毎日着たくないとかいう思いがありながらも、めんどくさいから2~3着で着まわすような実態もあります…(-_-;)
ならいっそ2~3着でええやんってことなんですけど、それができずにいるからこんなことになってしまっているというわけです…。
断捨離必要やな・・・と思いながらも、“めんどくさがり”な性格なので調べるにも至らずにいるのです。
そんな私ですが、ブログというものはありがたいものです!
今回の記事を書くにあたり、“断捨離”について調べてみようと気になりました(^_^;)
とはいえ、本を読むの苦手なもので、ネットで調べてみることにしたのです。
ちなみに私の読書嫌いについてはこちら↓
では、話を持としまして、さっそく検索!
そして…すばらしいブログにたどり着くことができました!
断捨離は片付けだけじゃない!?
たまたまたどり着いた『やまさん』という方のブログです。
まだ少し読んでみただけですが、読者嫌いの私でもとても分かりやすい内容でした!
なんと!「人間関係の断捨離」「心の断捨離」というテーマでも書かれていたり、介護の仕事にもつながるような記事が盛りだくさんです!
断捨離を知っていくことで、自らのタンスの整理にも生かしつつ、思った以上に介護のことにもつなげていけそうな予感…!
みなさま、ぜひ一読してみてください!
この記事を書こうと思ったことをきっかけに、私自身の思考も広がっていき、もしかしたらタンスのことだけでなく生活改善にもつながるかもしれないという副産物が得られました。
ありがたいことです!
思いつきのような思考を整理して行動に移すって大事なことですね!
介護の引き出しって整理できるの?
「少ない物ですっきり暮らす」
さわやかに心に響く、説得力のある言葉ですよね。
物にあふれている時代だけに、すっきりというのはとても必要なことのように感じます。
タンスの中なんかは、必要最小限のほうがいいだろうなと思いますが、介護の引き出しはどうでしょう?
吉田好志さんがツイッターで発信されはじめた「介護にまつわる小さな引き出し」のツイートを見ていると、まだまだ知らないようなことや、知っていたけど無意識にやっていたってことがいかに多いか気付かされます。
まずは自分自身の経験や知識を整理しておくことってすごく大切です。
それだけでも、かなりの“引き出し”になっちゃうから、情報の整理整頓は必要だなと思い知らされます。
マニュアルで断捨離!?
介護の情報のスッキリのために重要になるのが、各職場で言えばマニュアルなんだと思います。
自分たちが築きあげてきた介護をしっかりと記録し、それを発展させていって介護の質をチーム全体で高めていくためにマニュアルを見直していきます。
できるだけスッキリがいいですよね。
これからの時代、生きたマニュアル、わかりやすいマニュアルは必要不可欠だと思います。
自分たちが、何を大切にして介護に取り組んできたのかをスッキリまとめます。
それをみんなで共有してサービスの質を高めていくんです。
ところが、介護は、移乗や入浴という身体を使った技術だけでなく、認知症ケアにおけるコミュニケーションや環境設定等も含まれ、介護マニュアルの情報量は膨大です。
個々の持ってる技術だけでも膨大なわけですから、チームで共有すれば超膨大ですよね…。
しっかりと整理して、必要であれば断捨離して、誰が見てもわかるようなマニュアルを作らなければ!
それは、なかなか難しい作業で、業務に追われる介護業界では、マニュアルのプロみたいな存在がいないとなかなか難しい作業だなと思います。
「介護にまつわる小さな引き出し」の吉田好志さんは、そんなところにも目を向けた活動もしようとされています。
共感するとともに、感心するとともに、うらやましくも思える活動だと思ったことも、今回この記事を書くきっかけとなりました。
ツイッターをしていると、今の時代に必要な着眼点から情報発信されている方が多く、とても刺激となります。
そのなかでも、吉田好志さんの取り組みが、私にはど真ん中でした。
考えているうちに、ものすごく多い「介護にまつわる小さな引き出し」を整理していけそうな、したくなるような気分になったわけです。
介護の断捨離をするとしたら?
そんなものすごく多い介護の“引き出し”ですが、新しい介護を取り入れることはできても捨てることなんてできるのでしょうか??
介護は、十人十色、千差万別で、答えは星の数ほど・・・。
引き出しは多いほうがいいんです。
ずっとそう思っていました。
でも、それを共に働く仲間、介護業界で働く人たちと共有していくなんてこと無理だし、したいとも思わないし、意味がないことのように思います。
たぶん不必要な引き出しはあるはず!
そう思いながらも、不必要だと思っていたことが役立ったりすることもあるのが介護であり、「介護の断捨離難しいな!」にたどり着いてしまいます。
とはいえ、みんなで介護していこうと思えば、情報はスッキリのほうがいいですし、絶対介護の断捨離は必要だと思っています。
せめて、各職場だけでも「こだわる介護」を絞りながら段捨離することは可能だと思っています。
断捨離の勉強、絶対介護に役立つはずです!
そして、介護現場のマニュアル作りに役立てていければいいですね!
マニュアルについての記事を他にも書いていますので、参考にしてもらえたらと思います。
まとめ
というわけで、膨大な情報量の介護の仕事においては情報の整理整頓はやはり必要です。
タンスの整理整頓ができるようになれば、介護の情報の整理もできるようにならないかと感じます。
まぁ、私の場合は得意分野の介護から整理整頓をして、タンスの整理整頓につなげていきたいなと思ってますが・・・。
苦手なことから始めると苦痛ですから・・・。
さきほど紹介させていただいた「少ない物ですっきり暮らす」というブログを読ませてもらいながら、とにかく、「断捨離」を学んでみたいなと思います。
それは、きっと介護の仕事に役立つはずです。
書類の整理や利用者さんの部屋の環境づくりにも絶対役立ちますしね。
何より私自身の職場での目標の一つは「わかりやすい生きたマニュアルづくり」でしたし、吉田好志さんの活動に刺激を受けつつ、私もまた目標達成に向けて頑張ってみたいなと思います。
また、吉田好志さんの活動を応援しつつ、そういった介護をわかりやすくするような取り組みが広がっていけばと思いますし、私自身も介護業界に役立てることを取り組んでいけたらと思います。