どうも、YO-PRINCEです。
今日はサクランボの木を植えました(^_^)
私の日常の話から介護につなげていきたいと思います。
サクランボを植えたきっかけ
妻が買ってきたからです(^^;
私の妻は大きな木がある家に住みたいというのが夢で、私はさほど興味もなくて。。。
知らぬうちに庭には木が4本に増えています(^^;
桜、もみじ、ハナミズキ・・・そしてサクランボ。
いずれも妻の希望に『別にええよ』てな感じで木が増えていってます(^^;
まぁ良いことなのでいいんですけど、植えるにしてもちゃんと育てようと思えば大変なんじゃないかと考えてしまうので、正直めんどくさいなと思ってしまうのです(;´д`)
そんな感じだったのが、徐々にまんざらでもない感じになってる自分もいて。。。
不思議なものです、人間って。
私がサクランボの木を植えることはもともとの私らしさではないんですけど、私たち夫婦らしい形でサクランボが植えられることになったことは、私たちらしい出来事だったのです。
私たちらしさについては以前こんな記事を書いていますのでご覧になってください⬇️
このらしさの話は介護に通ずるところですね。
素人が植えるサクランボ
私たちが植えたのは暖地サクランボという品種。
育てやすいサクランボではあるんですけど少し酸っぱいらしいです。
普段私たちが食べているおいしいサクランボは別の品種でやっぱり育てるのは難しいらしい(^^;
ちょっと豆知識をお伝えしたところでどのように植えたかを書きます。
まず必要なのが赤玉土(鹿沼土)とバーク堆肥。
しっかり妻が用意してました(^^;
私は植えるだけです(--;)
大きめに掘るけど深くは掘るなと書いてある。
鹿沼土:バーク堆肥=6:4がちょうどよい比率。
そう書いてある。
そのとおりするだけ・・・簡単ですね(^_^)
最後に妻の言うとおり、乾いた草をかぶせる。
土を湿らせるためと、栄養にもなるとのことです。
サクランボが生る日が楽しみです🍒
日常を介護に生かす
こういう私たちの日常は利用者さんとの関係作りに役立つものです。
利用者さんとの関係作りは、利用者さんのことを知ることと自分を知ってもらうこと。
自分のことを知ってもらうにあたって、利用者さんのこれまでの生活に通ずる体験があれば共感を得やすいものです。
特に園芸は利用者さんの世代には共感を得やすい。
もちろん利用者さんとの関係づくりのために無理矢理嫌なことを始める必要はなくて、私のサクランボも妻が植えたいと言っただけのこと(^^;
それをちょっと手伝っただけのこと。
そんな程度の園芸でも、利用者さんに話せば確実に話は盛り上がり関係作りにつながります。
さらには利用者さんが生き生きと園芸のことを話し始めてくれるでしょう!
それに関係作りの土台は介護がしやすくもなります。
無理矢理利用者さんとの関係作りのために嫌なことしなくてもいいとは書きましたが、関係作りのために嫌なことでもやってみるということは私ならやります。
やってみると意外と楽しいことなんて人生いくらでもありますから。
きっかけなんてどうだっていいんです!
嫌々がスタートでもやっていくうちに楽しくなったりもしますし、自身の日常が豊かになり、介護の仕事のうえでも豊かになれば言うことないですよね!
植えたサクランボの話は今回のことだけで終わりません。
やがて実がなれば実が生った話。
その実を食べたら味の話。
木が大きくなってきたら剪定の話。
これからも続きます。
日常の面でも仕事の面でも豊かになることが続くはずです。
園芸療法は身近なもの
#園芸療法
— なお🍀園芸療法の庭作る🍀50代セミリタイア🍀応援と感謝 (@flowerpower_ht) 2019年2月25日
なんて
たいそうに考えなくてもいいんです
散歩するだけでも
季節ごとに変わる空気、香り
足元に生えている草花
木々の変化
それらを見る、知る
それが園芸療法なのだから
心がまろやかになり
元気を取り戻せたなら
それで十分
それがまさに「効果」です
以前にこんなツイートに出会って、園芸療法というものを身近に感じるようになっていた私。
草花を見て楽しむだけでもいい。
私のようになんちゃって園芸でも園芸療法だと言っててもいいんじゃないかなと思ってます。
こんな感じで仕方なくサクランボ植えて、ブログに書けそうな気になって、写真撮りながらやってたらなんか知らんけど楽しんでる自分がいたなんてことでも、元気になれる人がいるならそれでいい。
そうやって園芸に限らず自分の世界が広がって、介護の幅も広がっていくのです。
まとめ
私は園芸には全く興味のない人間でした。
それが少しずつ自分のなかに変化が出てきて。。。
園芸を楽しめることが少しずつ増えてきている。。。
ちなみに、私の妻は園芸療法のことを学びはじめました。
これは何かが動き始めようとしているサインではないかとも感じます。
妻から何か学べることもあるかもですし!
そうすれば私の園芸への興味もさらに高まっていくかもしれません。
これからの自分の世界の広がりを楽しめればいいなと思いますし、介護の幅も広げていきたいと思います!
この記事を読んでサクランボ植えてみようと思う人がいればぜひやってみてください!