どうも、YO-PRINCEです。
イチロー選手が現役引退。
決してイチロー選手のファンというわけではないんですが、間違いなく平成を代表するヒーローであり、私にとっても特別な存在になっています。
ちなみにイチロー選手にからめてこんな記事を書いたことがありました⬇️
今回は、イチロー選手の会見を介護目線で見ていたことを記事にします。
人に喜んでもらうことが一番の喜び
イチロー選手はこう語りました。
『人に喜んでもらうことが一番の喜びになった』
そして、ある時までは『自分のためにプレーすることがチームのためになるし、見てくれる人も喜んでくれるかなと思っていた』と語っています。
イチロー選手でさえ、こんなふうにして思考が変わっていき、それまでは感じ得なかったところに価値観を見いだしています。
私たちの介護の仕事は、喜んでもらえることに喜びを感じている人が多いと思います。
それが最近では、イチロー選手のある時までの考え方の介護士さんが増えてきてるんです。
自分のために。。。
実は私もその一人です。
施設のためとか利用者のためとか言って頑張ってきたけどなかなか報われない介護業界。
馬鹿らしくなってしまったりもして。
自分のために頑張った結果利用者さんが喜ばれチームのためになってればそれでいいと、言い聞かせるようにしていたり。。。
自己成長にこそ喜びを見いだしてました。
イチロー選手の逆の思考の変化ですね(--;)
私のなかでは逃避がそうさせていたことはわかっています。
楽なほうを選択するということです。
そう考えるようにしながらも、私の場合は『誰かのため』が一番しっくりきていることは分かってました^^;
で、イチロー選手の会見を見ながら『誰かのため』に頑張って喜んでもらえることが一番の喜びでええやんって改めて思えたんです。
辛いときは思考をいくらでも替えていいと思います。
どんな思考でも喜びを感じるということが一番のモチベーションで、どこで喜びを感じようがその時々の選択でいいと思うんですよね。
今の時代、『自分のため』のほうがしっくりきますが、今一度『誰かのため』という思考についても見つめ直してよいのではと感じています。
そして、『人に喜んでもらえることが一番の喜び』と自信をもって言える介護業界にしていきたいなと思うのです。
ずっとしんどかった野球人生
イチロー選手は『一軍二軍を行ったり来たりしてるときまでが一番楽しかった。それ以降はずっとしんどかった。』と話していました。
プロフェッショナルというのは、そういうことなんでしょうね。
しんどいときを乗り越えた分だけ成長があると思うんです。
私もどうしようもない介護業界でいろいろ揉まれてきましたが、そのおかげでかなり成長できたと感じています。
今となればすべてが貴重な体験!
もし乗り越えられる可能性があるなら、困難に立ち向かったほうがいいと思っています。
かならずしんどいほうが成長があるので。
なかなかこういうストイックなことは言い難い時代になってきましたが、苦労もよいもんです。
ちなみに、私もずっとしんどいですけど、ここ5、6年はしんどさを楽しめるようになってきました!
しんどさの先にはきっと明るい未来があります!
最低50歳まで現役宣言…目標に近づく一つの方法
イチロー選手は最低50歳まで現役宣言をしてました。
結果無理だったわけですが、そのことを『目標に近づく一つの方法』と表現しています。
私もこれはそう思うんです。
無謀だとも思えることを言葉にすることは、自分を奮い立たせてくれます。
目標が具体的にあるほうが楽しくもあります。
イチロー選手のスゴいところは、無謀であろうことがイチロー選手ならやれそうと思わせるところ。
そんな人間はそうそういないですよね。。。
でも、無謀であろうが非現実的であろうがよいんです。
『目標に近づく一つの方法』だから。
理想や夢を語ることが大切なことは多くの人が知っています。
イチロー選手でさえ宣言した夢が達成できなかった。
結果以上に理想や夢を語ることが大切だということを教えてくれたイチロー選手。
私たちも何か理想や夢を語ったほうがいい!
その先に目標に近づく未来があるはずです!
まとめ
イチロー選手の言葉、シンプルで私には響くことが多かったです。
現実ばかり見てしまいがちな介護業界ですが、一方で理想や夢も見てないと未来はありません。
私たちが創れる未来もあるはずです!
これ⬇️は私の言葉ですが、
『どうせやっても…』ではなくて『どうせやるなら!』のほうが明るい未来が創れます。
・・・あれ、何かおかしいこと言ってます?(イチロー風)
ちなみに、以前介護ヒーローもこんなインタービューに答えています(^_^;)