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見られたくない排泄行為だからこそ出来る出来ないを見極める!【トイレ誘導編】


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どうも、YO-PRINCEです。

 

前回の記事の続きです。

 

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1人でトイレに行くことが難しい場合、次の段階を考えていきます。

 

『トイレ誘導編』です。

 

 

トイレで介助が必要なポイント

1人でトイレに行けない場合にどの部分に介助が必要かを考えます。

 

ここでは、やるべき環境整備はすべてやったうえでそれでも介助が必要という前提で話を進めていきます。

 

トイレまで一人で行けても配慮が必要な場合がある

まずはトイレまで行けるかどうか?

 

移動方法は車イスでも何でもいいので、トイレまで一人で行けるなら行ってもらいましょう。

 

とはいえ、トイレまで行くのに時間がかかったり、トイレが急ぎな場合には移動の介助が必要な場合があります。

 

トイレまで一人で行けるからと言っても、そういった事情がある場合もあるので配慮が必要です。

 

車の助手席に乗っていて漏れそうになったらスピードをあげてほしい心理と一緒ですね(^_^;)

 

下衣類を下げて便座に座ることができる?

下衣類を下げて便座に座ることができるならこの時点で介助者はその場を離れましょう。

 

排泄行為は基本誰にも見られたくない行為ですからできる部分は自分でしてもらいます。

 

下衣類を下げるのは上げる方に比べると簡単です。

 

ただし、先に下衣類を下げてから便座に移る動作はしにくいので、先に便座に移ってから下衣類を下ろすと楽です。

 

下衣類を履いたまま便座にいったん座ることに抵抗のある方もあると思いますが、介護は安全第一ですので、安全な方法として教えておいてあげましょう。

 

この状態から便座に移るの大変ですからね(^_^;)

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1人で安全にできなければ介助をするわけですが、必要な部分のみ介助します。

 

この時も漏れそうな状態であればすぐさま介助してあげましょう。

 

1人で座って排泄できる?後始末はできる?

1人で便座に座って排泄できるのであれば介助者は離れましょう。

 

その際、女性の場合は排尿後にトイレットペーパーで陰部を拭き取られるので、もしトイレットペーパーが自分で取れない場合は適量を取ってあげて渡しておいてあげましょう。

 

男性でも拭かれる方もおられるので注意が必要ではあります。

 

排便の場合は、もちろん皆様拭かれると思いますが、肛門部の拭き取りはなかなか高度なテクニックです。

 

前から手を入れて拭かれる場合はいいですが、後ろから拭かれる場合はお尻を浮かせないといけないのでかなり高度なテクニックですね(^_^;)

 

いずれにせよトイレで便座に座って排泄することが姿勢が保てず不安定という方がおられますし、認知症の方の場合は転倒リスクが認識できずに途中で立とうされるようなこともあるのでそばでの見守りが必要な場合はあります。

 

とはいえ、排泄は見られたくない行為で特に排泄中は見られたくないに決まっているため、最大限の配慮を心がけましょう。

 

こうして排泄も済み、後始末も済んだら、最後に流さないといけませんね。

 

便座の後ろにしか流すレバーがなければ、転倒リスクが高まるので注意は必要です。

 

最後に下衣類をあげる

下衣類を上げる動作は、下ろすよりも難しいです。

 

パンツ上げて肌着をパンツの上に下ろしてパッチを上げて・・・。

 

この辺の順番もこだわりがあったりしますので注意が必要ですね。

 

ちなみに私は、パンツ⇒パッチ⇒肌着⇒ズボンの順です・・・どうでもいいですね(^_^;)

 

最後はちゃんと衣類を整えてあげたいですよね。

 

下衣類が上がりすぎて股にくい込んでいないか等のチェックも必要ですよ(^_^;)

 

認知症利用者に排尿を促すひと工夫

認知症な方で座ってもなかなか排尿のない方がおられます。

 

今から排尿をするというのが理解できずにおられる場合があります。

 

そんなとき、こんな方法で排尿が促せることがあります。

 

認知症の方には余計な声かけが不要、不要だけでなく邪魔なことがあります。

 

だから、排泄しやすい環境にもっていってあげるんです。

 

前傾姿勢のほうが集中してきばりやすい!

 

手のゴソゴソもそっと止めてあげたら集中しやすい!

 

そんなふうにして、トイレでの排泄を促してあげましょう!

 

まとめ

トイレだけではないですが、「できる」「できない」を見極めながら介助することが介護の基本です。

 

前回の記事の通り、まずは1人でトイレに行ける環境作りをしたうえで、それでも介助が必要な場合にこの記事のステージに突入します。

 

この記事をまとめると・・・

 

①自分でできることはしてもらうが、漏れそうな場合は介助してスピードアップ!

②下衣類の上げ下げはリスクを伴うので慎重に!

③特に排泄中はリスクがなければ極力その場から離れる!

④排泄後は衣類を整えることも大切!

⑤認知症で排泄に集中できない場合はひと工夫!

 

以上で、トイレ誘導がばっちりですね!

 

さて、次のステージは『排泄パターン編』です。

 

トイレ誘導のスキルが身についたところで、今度はいつトイレに行くべきかを考えていきましょう!

 

 

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