すべての道は介護に通ず【暮らしかるモダンなブログ】

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要介護者とその家族とサービス提供者が共存できるコネクトBLOG!

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どうも、結局は人が大好きなYO-PRINCEです。

前回から、このブログの方向性を明確にしておくための記事を書いています。

前回記事では「介護士の道」についてこのブログでサポートしていきたいことを書きました。 

今回は「要介護者とその家族の道」についてこのブログでサポートしたいことを書きたいと思います。

要介護者とその家族のために介護業界の現実を発信する

ある日突然要介護状態に・・・なんてことは、全ての人の身に起こりうることです。

現在要介護の状態の方に限らず、これからそうなる可能性があることを心配に感じておられる方も含めて、介護業界の現実は知っておいたほうがよいと思います。

それは介護される家族にとっても一緒です。

介護保険制度が始まって、利用する側がサービスを選択できるようになりました。

私たちは40歳から介護保険料を支払って、いつか起こりうる要介護状態に備えているのです。

賢くサービスを選べるようになるためにも、介護についての知識は早い段階から持っておいたほうがよいと思っています。

それを知る一番手っ取り早い方法は介護のブログを読むことかなと感じています。

介護現場からのリアルな情報発信をされている方が多くあります。

なかには極端なものもあるのですが、なんせ介護現場によって現実は多少なりとも違うものなので、一つのブログを鵜呑みにすると危険かもしれません。

とはいえ、一番のリアルは介護現場で働く人たちにこそあるので、介護の実態が良く見えてきますし、興味深く入っていけると思います。

いきなり介護保険制度を学ぶとかいうことが苦手な方には、導入としては介護ブログがオススメです。

このブログでは、出来る限り現実を俯瞰的に見ながら書くようにしているので、導入としては偏りがなく入りやすいと思うのでぜひぜひ他の記事ものぞいてみてください。

とりあえずは冒頭にも貼り付けているこちら↓で『介護士の道』についてサポートしていきたいことをまとめています。

介護士さんが悩んでいることがほんの一部でしょうけど少しだけ垣間見えると思います↓

要介護状態になられたとき、当事者およびそのご家族は右も左も分からない状態になられると思います。

問題ばかりの現実と向き合い続けることはしんどいことですし、煮詰まってしまうことも多くあると思います。

このブログは『介護×◯◯』を切り口に書いているので、介護という枠から少しずらしながら介護を見つめることができます・・・そうなるように書いています(^_^;)

枠から外れてみると楽な気持ちになれますから。

気楽な気持ちでこのブログを読みながら、介護現場の現実を知っておいてください。

きっと、サービスを利用し介護関係者の方々とさまざまな相談をするときに役立ってくれるはずです。

お互いの理解が相談の質を高めてくれます。

利用する側、利用される側が共存している状態が理想だと思っているので、そこを目指していきたいと思っています!

ちょっとふざけてますが、この記事でもお読みください↓

家でも使えるように分かりやすく介護技術を発信する

要介護状態になられたとき、入院してそのまま施設に入所というケースも増えてきてはいますが、多くは在宅介護が始まります。

そんなとき、なかなか適切な介護技術というのは教えてもらえないのです。

なぜなら介護技術はまだまだ確立しきっておらず日進月歩です。

介護現場においても介護技術はピンキリの状況です。

介護というのは、単に動けなくなった体を動かすといった単純なものではありません。

一番は生活する環境を整えるというところから始まるんです。

じゃあそこに詳しい人に聞けばいいかというとこれまたそんな単純なことではなかったりします。

必要なのは想像力と創造力。

例えば、トイレに行くというだけでも人それぞれ癖があったりするものなんです。

基本に基づいて環境整えたのに、やってみると「えっ?そんな動きしてるんですか?」なんてことがよくあります。

まずはその人を良く知って、生活を「想像」するんですよね。

でもって、今度は創りあげていく「創造」をするんです。

これを繰り返すことこそが介護なんです。

一つ一つの介護がとてもクリエイティブ!そんな仕事なのです!

ちょっと長く語ってしまいましたが、まだまだ介護業界は発展途上の段階で、そんな想像力と創造力をもった専門職の方と最初から出会えたとしたらそれは奇跡です!

なので、まずはそれぞれがこのブログで「想像」と「創造」を身につけていってください。

技術はあとから付いてきます。

では、トイレを例にあげて少しお話します。

この方が何をどこまでできるかを想像して実際やってみたりしながら環境を作るんです。

こう環境を整えておいたらこの動作ができた!なんてことです。

手すりがこの位置のこの高さに変えたら、意外とスムーズに立てた・・・そんなイメージですね。

自分でできる環境を整えて、いつもの自然な動きで動いてもらうということが一番のリハビリ。

これを生活リハビリというんです。

介助って、意外と不自然な動きをさせてしまうことが多いですから。。。

トイレについて導入のあたりを記事にしているので覗いてみてください↓

あとは、認知症ケアも重要になってきますね。

認知症ケアについては、このブログで多く取り扱っています。

出来る限り専門的には書かないようにしているので分かりやすく理解してもらえると思います。

認知症で言えば・・・

「いずれ家族のことも分からなくなってしまう・・・」

そんなときがやってくるのは仕方のないことなのですが、そんなときに何か方法がないかと悩んでいたときに思ったことを記事にしています。

これは介護技術というより、考え方ですね(^_^;)

考え方を変えることで、介護のあり方が変わることもありますから。

参考にしてみてください↓

重苦しいイメージから抜け出せるように発想の転換を発信する

在宅介護はしんどいものです。。。

「しんどい」という言葉だけでは足りないぐらいに。。。

介護の仕事をしていると家族の方から「大変な仕事ですね。。。私ならすぐ怒ってしまってできないです。」といったことをよく言われます。

これは多くの介護関係者が思っていることですが、仕事だから介護ができるのです。

どうしても身内にはきつくあたってしまう、そういう方の方が多いです。

手抜き介護やふまじめ介護という言葉がありますが、私もまたそうした考え方が必要と思う一方で、そう割り切れない方の場合はどうしたらよいのかと悩み続けています。

その一つの答えが、何度も言っている「枠から外れて考える」ことです。

リフレーミングという手法で、立派なカウンセリング技術です。

どうやったら枠の外側に行くことができるのかを考えることになります。

またまた、何度も言いますが、だからこその「介護×◯◯」なのです。

その◯◯の枠外しが、いつか誰かの思考にはまると信じて、いろんな「介護×◯◯」を考えています。

認知症ケアについてこんな新手法を考えてみました⇓ 

ゲームが好きな方にはゲーム感覚という捉え方もあると思います。

これは実際にそういう意識で介護されている方もある方法です。

私の場合考えたのが、ドラクエ的介護、ポートピア連続殺人事件的介護、ファミスタ的介護です(^_^;)

ちと古いゲームばかりですが読んでみてください↓ 

これからも介護という枠の外側から介護を捉えるチャレンジをして、介護に困っているどこかの誰かが介護の枠の外から考えられるようにしていきたいなと思っています。

まとめ(気軽に施設に入所できるような社会を作る!)

タイトルのとおり、介護士等のサービス提供者と要介護者やその家族が共存できるような関係性を作り、利用する側される側がつながるイメージをもったブログでありたいと思っています。

だからこそ、時に介護士目線、時に利用者目線、時に家族目線といった感じで書き続けたいと思っています。

結局はそうすることが、それぞれの立場の相互理解につながるし、有効な支援につながるわけで、このブログが両者の架け橋にでもなってくれたら言うことなしです!

それぞれの立場に偏った情報発信をしてしまったら、結局は両者のかい離を生んでしまうような気がしてならないので、どうせなら全部丸ごとを対象にしたブログがあってもいんじゃないかって思っています。

その先に何があるかですが・・・。

在宅介護が限界になったときや、施設入所の方が望ましい状況になったときに、利用する側される側の相互理解が進んでいれば、家から施設に住み家が変わることがきっとそれほど大きなことではなくなるのでは…と思っています。

大きなこと言ってますが、何もしないよりかは何かしたほうが変わり得ますし、可能性はゼロに近いかもですけど、どこかの誰かにはこのブログが生かされていたとしたらそれで十分ぐらいに思っています。

現実の世界で人を救えることも、世界レベルで言えば一握りなわけですから。

ブログにはそんな可能性があると信じて・・・。

前回に引き続き言いますが、世界の片隅のちっちゃいアクションで、介護サービスを利用する側される側がコネクトするようにブログを書き続けたいと思います。

以上、要介護者とその家族へのメッセージでした。

 

次回は、『現在介護に関係ない人たちの道』についてサポートしたいことを書きたいと思います。

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