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ーおすすめ記事その1ー

 

【質問スキル】聞きにくいことをうまく聞き出す排せつアセスメント

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どうも、YO-PRINCEです。

今回解説させていただくのはこちらのツイートです。

介護の仕事をしていると、聞きにくいことってありますよね。

介護面では排せつのことが特に聞きにくいと思います。

そんな聞きにくい排せつについての聞き方。

生活相談員やケアマネジャーの方もぜひご覧になってください!

排せつアセスメント介護場面編

まず冒頭ツイートの解説から始めたいと思います。

排せつの失敗のことは、利用者本人にその自覚があるか分からない時は特に聞きにくいですよね(^_^;)

このツイートのケースはまさにそんな方で、比較的しっかりしておられる方でしたので余計に聞きにくかったんです…。

そんな方が明らかに紙パンツに尿失禁があるとき皆さんならどうしますか?

もしかしたらそのまま聞いても問題ないケースってあるんですが、どうも躊躇してしまうんですよね。

でも私は、この躊躇って大切だと思っています。

なぜなら躊躇することで工夫をしようとするからです。

時々はっきり言う職員さんいますよね・・・。

汚れてますねー!変えときましょか!

…ヒヤヒヤしますよね(^_^;)

結果問題なかったりもするんですが、できたらそんなヒヤヒヤは避けたいものです。

そこで、私が大切にしているのが、時々やってくる「チャンス」です。

この方の場合は、紙パンツを見てのこの一言でした↓

汚れとんなー・・・。

(よし!汚れに気づいてはる!今や!)

ほんまですね―…。間に合わないことがあるんですか?

立った時にどうしても出てしまうことがあるんや。

 …とまぁこんなふうにして、絶好のチャンスを逃さずにさりげない質問を投げかけると、相手はサラリと答えてくれるわけです。

このスキルは、常に対象者の課題となることを何とかしたいという気持ちがあれば簡単にできます!

逆に常にその気持ちがなければ全くできないと思います(-_-;)

排せつアセスメント初回面接編

これは、主に生活相談員やケアマネジャーのスキルになります。

アセスメントシートや面接シートに沿って情報収集をするとき、そのシートにはこんな感じで書いてあるのではないでしょうか?

尿意:有・無

便意:有・無

日中:布パンツ・紙パンツ・紙おむつ・パッド・・・

例えばこんな感じとします。

真面目な新人相談員は・・・

尿意ありますか?
便意ありますか?
昼間はパンツは何を履いておられますか?

こんなふうに聞いてしまったりすることがあります(^_^;)

どういうふうに聞けばよいのかを先輩はちゃんと教えてあげたほうがよいでしょう。

初対面で排せつのことは聞きにくいものですし、聞きにくいという感覚がある方が良いものだとも思います。

聞きにくいものだという前提で私の場合は一例としてこんな聞き取りを教えます。

トイレのことで困っておられることありませんか?

シートの通りには聞きません。

困りごとを聞くのです。

この聞き取り方でケアプランのニーズをゲットできることだってあります。

排せつはニーズとなりうることが多いからです。

とにもかくにも、この聞き方だとサラリと聞くことができます。

ちなみに、もっと自然に聞くとしたら、シートにある「食事⇒排せつ⇒入浴」といった順は無視して、聞きやすいことから流れるように聞いていくという方法をとります。

ここが◯◯さんの部屋なんですか?
・・・この部屋からトイレはどこになるんですか?
・・・結構遠いですね~!
・・・1日何回ぐらい行かれますか?
・・・急いでるときとか大丈夫ですか?心配でパッド使うことはありますか?

…とまぁこんな感じです。

初対面での面接で排せつのことを聞くのは、出来る限りさりげなく聞く方が賢明です。

排せつアセスメントのための聞き方を学んだら、ついでにこちらの記事で排泄ケアについての視野を広げてみてはいかがでしょうか?

 まとめ

排せつケアを制する者は介護を制するとまで言われている排せつケア。

そのためには、まずアセスメント力が必要です。

とはいえ、排せつのことはプライバシーに配慮すべきことであり、聞きとるのもなかなか高度な技術を要すると思います。

経験のなかでしているさりげない聞き取りの技術を今回の記事では紹介させていただきました。

おそらく、多くの熟練者が自然としていることだとは思いますが、無意識にされているケースもあると思います。

そうなると先輩にこんなこと教えてもらえないと思うので、多分どこかの誰かには役立つことと思っています。

排せつケアに興味のある方は他にもこんな記事を書いていますのでご覧になってください↓

 

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ーおすすめ記事その2ー