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『カイゴのヒントをお届けします!』

ーおすすめ記事その1ー

 

不満は文化だ!利用者同士の井戸端会議を活動参加と捉えてみる!

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どうも、ヨウPです。

今回はこちらのツイートについて解説していきたいと思います。

不満を言い合うのはどこでもよくあることです。

介護現場においても利用者さん同士が不満を言い合っているような光景はよくあります。

職員からすると、あまり気持ちのいい光景ではないんですよね…(-_-;)

職員の不満だったり、他の利用者さんの不満だったり…。

人目を盗んで悪口、陰口…。

なんとか止めさせたいものですがどうしたらいいもんなんでしょう??

人は不満を言う生き物だ!

子どもの世界も大人の世界も不満は付き物です。

誰かのことを悪く言ったりすることはよくないことではあるものの、どれだけ調べても不満の言い合いをなくす方法が見つかりません。

不満のほとんどは他の人の悪口・陰口ですよね…

それはいけないことではあるんですが、ゼロにはなりえないんです。

逆にゼロになってしまったら、すごい薄っぺらい人間関係になってしまうような気がするので、人の不満を言い合うことは人間が生きていくうえで必要悪だと思うんです。

もちろん度の過ぎた悪口・陰口はいけないことですが、度が過ぎた悪口・陰口にしないためにも、ある程度は不安は言い合った方がいいと思っています。

過去にも不満に関して記事を書いたことがあります。

健全なる組織運営をするためにも、愚痴・不満をうまく活用していくことがあります。

要するに、人の不満は言わせたほうがいいんです。

人の不満を聞いていると、聞いている側は現状が垣間見えますし、何より不満を言った本人はすっきりしますもんね!

不満がエスカレートしないようにするためにも、一定の不満の吐き出しはあったほうがいいんです!

飲み会・SNS・井戸端会議…不満は文化だ!

今の世の中、SNSで人は不満を吐き出します。

LINE等でグループを作って不満を言い合うなんてことが今は普通に行われています。

私も、グループで不満を言い合うことはないですが、LINEで不満のやりとりぐらいはしたことがあります(^_^;)

ツイッターなんかは、普段は言えない不満を言い合うツールにもなっています。

知らない人だからこそ言えることがあるんですよね。

ひと昔前なら電話で不満のやりとりをしていたんでしょうね…。

長電話になってしまうことも度々あったのではないでしょうか?

あとは、飲み会ですね!

今も昔も飲み会に行けばいつしか不満大会になっていたりするわけです(-_-;)

では、高齢者の世代の方々はどんな風にして不満を吐き出していたのでしょうか??

最近では使われないかもですが、井戸端会議という言葉があります。

井戸端会議(いどばたかいぎ)は、かつて長屋の女たちが共同井戸に集まり、水くみや洗濯などをしながら世間話や噂話に興じたさま。 主婦同士などによる世間話のこと。

引用元:井戸端会議 - Wikipedia

ちょっとあなた、聞いた?となりの◯◯さん、不倫してるらしいわよ~。

えっ!?大人しそうな顔してあの子もやるわね~!

主婦同士が集まってそんなやりとりをするドラマが昔は多かったもんです(^_^;)

今は女性も働きに出る時代ですから、そんな光景も減っているのかもしれませんが、ちょうど高齢者の世代の方々は井戸端会議が日常だったんでしょうね。

外に出ればお隣さんがいて立ち話になって、いつしか人が集まって井戸端会議になるわけです。

ところが、1人減り…、2人減り…。

やがて自分も外にも出られなくなり、日課となっていた井戸端会議がなくなっていくんです。

そんな人たちがデイサービスに来たときどうなりましょう??

井戸端会議になっちゃうわけです・・・。

その昔、「不倫は文化だ!」なんて迷言を残した裸足で革靴を履く俳優がいましたが、私ならこう言います!

不満は文化だ!

デイで井戸端会議があってもいいじゃないか!?

こうやって見ていくと、人の不満というのは文化を生み出していっているように思えてきます。

私たちには「不満」を言う場が必要なんです!

私たちに必要なのであれば、介護施設の利用者さんにだって必要だと思うんです。

 

今や、おじいちゃんおばあちゃんは家では肩身の狭い思いをされている方が多いのではないでしょうか?

息子や娘の言うことを聞いておいたほうがいいんです!

そうしないと、居場所なくなっちゃう…。

そんな時代です。

そんな時代のなかで、介護施設の利用者さんだって不満はあるわけです。

特におばあちゃんは、井戸端会議で不満を言ったりもされていた方々で、不満を吐き出す場所を失った方々なわけです。

職員への不満、少しぐらいなら言わせてあげましょう…。

あの職員さんいっつも挨拶してないで、まぁ見とんなん!

知っとるで~!そんなん、みんな言うてはるで~!

他の利用者さんへの不満、少しぐらいなら言わせてあげましょう…。

あのおじいさん!またおんなじことばっかり言うてはるわ!

おんなじことばっかり聞きたないな~!

職員としては、耳に入ってくると不快な気持ちにもなりますが、多少は許してあげましょう…。

私たちは不満を言う場所をどこかに作ることができますが、利用者さんたちにはそういう場がないんですよね…。

よくよく考えると私たちだって誰かに聞かれたら不快な思いをさせてしまうようなこと言ってるんです。

あの人全然仕事してないわ!

あの主任辞めてもらわなかんで!

そう考えると、少しぐらいは利用者さんの井戸端会議も許せてくるのではないでしょうか?

デイのときぐらいしか、話せる人と出会えなくて、言いたいことも言えないわけです。

ましてや、井戸端会議は立派な文化的活動であり、活動参加なわけです!

まずは大目に見てみましょう!

エスカレートしたときには対応を考える必要もあるかもですが、経験上、井戸端会議を止めるより、自由にさせてあげている方がトラブルは少ないものです。

だって、不満を吐き出したいだけということが多いわけなので…。

要するに、利用者さんも私たちと一緒なんです!

まとめ

介護施設での利用者さん同士の不満の言い合い。

決して気持ちのよいものではないですし、できることなら止めさせたいものです。

確かにエスカレートして悪口を言われている利用者さんがかわいそうになることもあります。

なので、すべてを自由にしてもらう必要はないと思っています。

ちょっとぐらいは介入してもいいと思うんです。

私ならさりげなく井戸端会議に参加します。

それなりに井戸端会議で利用者さんたちがある程度満足された頃にそっと入っていきます。

周囲に悪影響が出る前にそっと入っていきます。

何話してるんですか~??

その程度のことはしておいた方がよいと思っています。

白か黒か!ではなくて、そういったさりげない介入である程度雰囲気はコントロールできるものです。

そんなふうにしながら、必要悪である文化的活動をし続けてもらったらいいのかなと思っています。

なぜなら、不満は文化だからです!

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ーおすすめ記事その2ー