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介護記録の苦手を克服する勉強方法!【写真でひと言】でスキルアップ!

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どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです!
いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています!

介護の仕事における「記録」って、ベテラン介護士さんでも難しいものですよね。

記録を見た人に伝わるように書かなければいけないですし、素人が分かるように書かなければいけません。

利用者様から開示要求があれば記録を開示しなければいけないわけですから、専門用語は当然のこと、出来る限り難しい言葉を避けながら書かなければいけません。

さて、介護の記録スキルをどのように身につけていきましょう??

介護記録の基本は他で学んでいただくこととして、この記事では、「写真でひと言」風に介護記録について深めてみたいと思います。

ダウンタウンの松ちゃんが「写真でひと言」ツイートをされているのを見て思いついた記事です。

「介護×写真でひと言」でお届けします!

なぜ介護の記録は難しいのか??

私は介護の仕事を20年以上続けているのですが、いまだに難しいと感じるのが記録です。

介護の仕事を始めた頃からずっと難しいと感じています。

ありのままを書けばいいんですけど、それがまた難しいんですよね。

新人の頃、記録について悩んでるときにこんなことを言われたことがあります。

記録は日記ではないんです!

確かに日記みたいな記録ってあるんですよね…。

何も伝わってこないような記録です(-_-;)

日記は自分さえ分かっていればいいものですが、記録は自分が見たことを知らない誰かに伝えなければいけないわけです。

知らない誰かに伝える記録がなぜ難しいのかをいくつかの写真を見ながら考えていきたいと思います。

何を感じるかが難しい!

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昼食を食べて「おいしいな」と言われた。

この記録を見てどう思われますか?

「昼食がおいしかったんやな」ぐらいのことですよね。

この記録がこう書かれているとどうでしょうか?

昼食時、ハンバーグを一口食べて「おいしいな」と言われた。

ハンバーグが好きなのかも…って思いますよね!

つまり、一つの場面を見て何を感じるかによって記録は変わってくるわけです。

「おいしかったんや!よかったな~!」で終ってしまうと前者の記録になりますが、「何がおいしいんやろ?ハンバーグか!好きなんやろか?」と思うと後者の記録になります。

前者の記録が「日頃はおいしいなんて言われない利用者さん」であれば、この記録でも伝わるメッセージがありますが、日頃から「おいしい」と言われているのであればただの日記ですし、かなりしょぼいメッセージ性のない日記になってしまいます(-_-;)

後者の記録は、「ハンバーグが好きかもしれない」というメッセージが伝わってきますよね!

それは、職員が感じとったことをメッセージとして伝えようとしているからです。

このように、ありのままを書く記録は、ありのままをどこまで感じとれるかで記録のメッセージが変わってくるわけです。

「感じる」って大事なんですが、「感じる」の教え方って難しいですよね。

行動の言語化が難しい!

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人の行動を言語化するのって本当に難しいんです!

これが、いまだに私も苦手としているところです。

細かく書かないと伝わらないし、細かく書きすぎるとややこしくなるし…。

では、上の写真で記録を書いてみましょう。

シャワーから出ている水の上をジャンプして通ったため全身びしょ濡れになってしまった。

いかがでしょうか??

写真を見ているので伝わるでしょうが、写真を見ていない人に記録で伝えなきゃいけないわけです。

この記録で伝わらないことを挙げてみましょう。

  • 場所はどこか?
  • シャワーがどうなっているのかが分からない。
  • パンツ1枚である。
  • はしゃいでいる姿。

ざっとこんな感じですね(^_^;)

では、これらを補足して記録にしてみましょう!

パンツ1枚で庭に出られ楽しそうに走り回っていたとき、ホースのシャワーヘッドが上向きになり水が飛び散っていたところの上を跳び跳ねて通り過ぎてしまい全身濡れてしまった。

少しは写真が正確に言語化できたのではないでしょうか?

「楽しそうに」というあたりはあいまいな表現で不適切ではあると思いますし、ホースのシャワーヘッドという表現も伝わるかどうか分からず書いています…。

ホースのあんな状態を記録にすることなんて機会ありませんもんね(^_^;)

言語化の難しさが分かって頂けたと思います。

ちなみに、ここでも大切なのはメッセージなのです!

介護場面で言えば、「パンツ1枚で外に出てしまわれ楽しそうにされていた」というあたりはしっかりと記録に残しておきたいところですよね(^_^;)

事実を書くことが難しい!

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最後は実に微笑ましい写真で締めくくります。

さて、記録を見てみましょう。

良眠中。

夜勤で巡回時に私が良く使っていた記録です。

これを見た先輩に指摘されました…。

良く眠ってはるかなんて分からへんやん!

そのとおりですよね…(^_^;)

眠りは浅いかもしれませんし、寝たふりかもしれません。

「良眠」は事実ではないんです。

ありのままを書くときに、どうしても自分の思い込みが記録に入ってしまうことがあります。

この写真の正確な記録はというと、こうなります↓

巡回時、閉眼されていた。

記録って本当に難しいですよね…。

細かいこと言い始めるとキリがないですから…。

主観的事実でなく客観的事実を書くようにしましょう!

あっ!この主観的事実だのなんだのって表現…伝わりにくいですね(-_-;)

良ければこちらで確認してください↓

www.yo-prince.net

ブログもですけど、「伝える」って難しいですね…(-_-;)

「写真でひと言」で介護記録が変わるかも!?

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介護の記録が難しいこと、伝わりましたでしょうか??

これを人に教えるのはもっと難しいことはすぐに分かって頂けると思います。

というわけで、介護記録のスキルを高めるために、「写真でひと言」を導入してみてはいかがでしょうか?

マジメに言っています!

遊びながら学んだほうが面白いですし!

例えば、この松ちゃんの「写真でひと言」で記録を考えてみましょう↓

道の真ん中で赤いタンクトップを着てブルドッグを背中に載せた状態で前方を見ながら腕立て伏せをしていた。

いかがでしょうか?

ポイントは「前方を見ながら」というところですね!

これを書かないとこの写真の感じが伝わらないですから。

あと、「赤いタンクトップ」もポイントです!

利用者が赤いタンクトップ着てることなんてなかなかないですし、明らかに特記すべき事項です!

こんなふうに「写真で介護記録」をしていけば、ちょっとは記録スキルがアップしそうな気がしませんか?

…とは言うものの記録は難しい!

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一応ここまでマジメには書いているんですが、こんなふざけた記事を書くのには意味があります。

このぐらいしてもなお、記録スキルを高めることは難しいということを伝えたいからです。

一番難しいのは文章力なんですよね…。

これだけは、苦手な本人が地道な努力をするしかないと思います。

職場で教えるにも限界がありますし…。

記録と言うのは、介護の仕事には欠かせません。

教えるにも限界があります。

そんな思いでこちらのツイートをしました↓

記録力は、介護技術同様に介護の仕事には絶対に求められるスキルなのです!

介護士さんが日々大変な思いもしながらしている介護の証ですから!

まとめ

今回の記事では、冒頭で書いたとおり、介護記録の基本的なことについては一切触れていません。

まずは、研修に参加したり記録に関する本を読む等して介護記録の基本をしっかりと押さえていただくことをオススメします。

そのうえで、この記事で書いたような遊びを取り入れた学びをしてみてもらえたらと思います。

施設の勉強会等で取り入れてみるのもと面白いと思います。

学びは楽しい方がはかどります!

【写真でひと言】ではなく、【写真で介護記録】です!

ぜひ、やってみてください!

 

 

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