どうも、YO-PRINCEです。
今回の記事で解説するツイートはこちらです。
その昔…
— ヨウ-P@介護福祉士×ブログ漫才師 (@s_y_prince) 2019年9月26日
利用者さんと森進一の『お袋さん』を舞台のうえで熱唱しました🎵
力が入りすぎて物真似になってしまったところ、笑いの渦のなかハッキリとある利用者さんの大声が聞き取れました…
👴降りろー💢
笑いは万人ウケしない…
反省🙇#介護にまつわる小さな引き出し
いわゆる失敗談です(^_^;)
しかも、かなりしょーもない失敗談です。
久しぶりに箸休め的に記事を書きますので、気楽に読んでくださいm(__)m
笑いは万能ではない!
まぁ当たり前のことですが、笑いは万能ではありません(^_^;)
場を盛り上げようと、面白いことを言ったりしたりするわけですけど、半分笑ってくれればいいぐらいの気持ちが大切です。
とはいえ、冒頭のツイートのケースのようにまれに怒られることがあり、へこみます・・・。
やってしまったな・・・と反省しております。
それでも、多くの方々は笑ってくれたわけなので、それで良かったんじゃないかとも思っています。
笑いというものは難しいもので・・・。
一応、今回の森進一の失敗を分析してみました。
以下の通りです。
- 森進一をコロッケ風に物まねしたので、森進一ファンには嫌悪感があったかもしれない
- 一緒に歌った利用者さんの邪魔をしている風に見えたかもしれない
- そもそも歌をバカにしているように見えたかもしれない
- 純粋に森進一に似ていなかった
あとは、荒削りな物まねだったので見苦しかったのもあったかもしれませんね(^_^;)
いずれにせよ、不快感を与えてしまう可能性があったことは事実です。
・・・もちろん、そんなことは予測しながらやり抜きました(^_^;)
・・・実は確信犯でした(^_^;)
笑いが万能ではないことは当たり前のことですし、嫌悪感を抱く人がいるかもしれないことも当たり前のことです。
ウケるかどうかはやってみないと分からないというだけのことです。
スベるのを恐れずやってみることで見えてくるものがある!
その結果、ウケなかったとき・・・正直へこみます(-_-;)
お叱りまで受けてしまっては、相当へこみます(-_-;)
なら、やらなければよかったか??
そんなことはありません!
やってよかったことの方が多いです。
この失敗は、その後ずっと私の失敗談として後輩に語り継がれています!
しょーもない失敗談ですけど、飲み会の席ではネタとして十分に使えます!
失敗することの大切さを気楽なノリで伝えることができます!
これだけでもいいこと尽くし!
あと、失敗したことで森進一の物まねのクウォリティを上げることができます。
あるいは、森進一はあきらめて他の物まねを追求することができるかもしれません。
もしくは、曲を変えて「襟裳岬」にチャレンジすることもアリでしょう!
次なるチャレンジに進むことができるのはとても大きなことですよね!
ちなみに、この失敗の後、お叱りを受けた利用者さんとの関係はどうなったのか?
ちょっとは…気になりますよね?
これが、まったく問題なかったのです!
要するにそれほど怒っておられるわけではなかった様子でした(^_^;)
とはいえ、一瞬でも不快な気持ちになられたことは確かで、一言その方に謝ることで、その後の関係作りがしやすくなるのです。
ケンカするほど仲がいいなんて言いますが、実際ぶつかったほうが関係が深まることって多いものです。
こうした失敗をうまく活用すべきだと思います。
言うまでもなく、失敗は成功のもとだからです!
万能でないのは笑いだけではない!
万能でないのは笑いだけではないですよね?
音楽だって、レクだってそうです。
聴きたくない音楽ってありますよね?
聴くだけでイライラすることもあると思います。
レクも、皆が楽しんでくれるかというとそんなことばかりではありません。
食事なんかは分かりやすいと思います。
好き嫌いもありますし、8割の人がおいしいと言っている料理をまずいと言う人だっています。
ハンバーガーはマクド派?モス派?ロッテリア派?
ポテトはマクドがいい?モスがいい?
いろいろあるもんです。
世の中万人受けするものなどありません!
もっと言えば、介護技術もそうだし、声かけの仕方もそうです。
見た目のこと言ったって仕方ないですけど、どんな男前でもべっぴんさんでも「受け付けない!」なんてこともあるもんです。
介護士に限らずこんなこと言うことあるじゃないですか?
生理的に無理~!
どうしようもないことってあるんですよね・・・。
そんなこと言うたらあかんやろ~!・・・と言ったところでそう思ってしまうのだからどうしようもないようなことがあります。
ただし、見た目のことなんかは、思ってしまうのは仕方ないとしても、口にしてしまうとアウトなので気を付けなければいけませんね!
とにもかくにも、森進一でお叱りを受けることぐらいしょーもないことだ・・・という結論です!
まとめ
介護の仕事をしていると、笑いの力ってよく使うんですよね!
使えるんです!
ユーモアで場を和ましたり、関係作りに役立てたり・・・。
でも、笑いも万能でもないからいろんな相手のツボになるような引き出しを増やすしかないと思っています。
介護も一緒なんです!
だから、私はツイッターで「#介護にまつわる小さな引き出し」を呟き続けてます。
・・・ですが、そろそろネタ切れかも(^_^;)
ちょっと弱気になりながら、マイペースにブログもツイッターも続けていきたいと思いっています。
それにしても、ツイッターもブロガーもいろんなタイプの人がいるもんです。
介護業界のSNSを見ていると、何が正しいのかを見極めにくくなるぐらいいろんな価値観があります。
介護って奥が深くて一言では説明しにくいことがたくさんあるわけですけど、ツイッターなんかではズバッと極論で発信されている方も多く、簡単に信用してしまう人がいないかと心配になってしまいます。。。
また、介護のことをちゃんと理解している人たちが極端な価値観を受け入れてしまう寛容さも心配になってしまったり・・・。
価値観は広げたらいいというものでもないと思うので・・・。
いずれにせよ、SNS上のやりとりだけではそれぞれの真意は見えないものですし、SNS上でのやりとりは介護業界のほんの一部なわけですから、あまり気にしない方がいいのかなと思っています。
ツイッターもブログも万人受けはしないものですが、私としては読まれた皆様にとって有用な情報を出来る限り発信して、より多くの方に読んでいただけるように努めたいと思っています。
そして、施設であれ在宅であれ、よりよい介護につながればと願っています。
SNS上でのやりとりが心配とは書いたものの、いろんな価値観に触れることは私としては刺激的なものですし、その中でいいことは取り入れながら、このブログもいい変化を遂げていけたらと思っています!
以上、今回は箸休めでグダグダでもいいと思って書いてしまいました(^_^;)
そんな記事に最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
最後に、介護のこんな引き出しはいかがですか?