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体操レクのマンネリ化対策!プログラム化に当たっての7つのポイント

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どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです!
いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています!

今回の記事はこちらのツイートを解説していきたいと思います。

体操やレクの組み立て方についてです。

体操・レクのマンネリ化に悩んでいる方はぜひとも読んでください。

体操・レクのマンネリ化はダメなことか!?

デイサービスやデイケアなどでは、毎日体操・レクをされていることと思います。

特養や老健等においても、日課として取り入れておられるところもありますよね。

毎日毎日同じことをしていると、当然のことながらマンネリ化していきます。

最近同じことばかりしてるから盛り上がらんな~…。

利用者さんも静かやな…(-_-;)

挙句の果てには・・・

またおんなじことするんか…(-_-)

利用者さんからも言われてしまいます。

こうなってくると、マンネリ化を何とかしないといけませんよね!

…ですが、ちょっと立ち止まって考えてみましょう!

体操・レクは盛り上がる必要があるのか??

盛り上がらない…静か…。

さて、体操やレクは盛り上がる必要があるんでしょうか?

盛り上がったほうが心も身体も動くから、盛り上がるものじゃなきゃダメよ~!

確かに盛り上がりは大切です。

場が盛り上がると、気分も上がりますし、自然と体が動くといった効果もあります。

ですが、体操やレクがずっと盛り上がっていたらしんどくて仕方ありません。

特に、対象が高齢者であればなおさらのことです。

私としては、経験上利用者さんがいつもの慣れた体操やレクで安心して参加できる時間はあったほうがいいと思っています。

あまり盛り上がりはありませんが、慣れているのでよく身体が動きます!

ラジオ体操を見てください!

もう何十年も続いていますが、あらゆる場所でされていて、マンネリ化が指摘されたことなど聞いたことがありません。

介護現場ではラジオ体操が嫌いな職員さんがたまにいますが、あれは職員側がマンネリ化を気にしすぎているだけのことなんです。

ラジオ体操に誰も盛り上がりなんて求めてないんです。

いつもの音楽が始まって考えることなく体が動き始めるわけです。

職員側がマンネリ化を気にしすぎているだけのことって結構あると思います。

利用者目線で考えてみると、マンネリ化はいつも通りの安心感というプラスの側面があることを押さえるようにしましょう!

利用者からのマンネリ化の指摘には応えるべきか?

同じ体操やレクをすることは悪いことではないことが分かっていただけたかと思います。

そんななか、利用者さんからマンネリ化を指摘されたらどうしたらよいでしょうか?

その指摘だけをもって応じる必要はありません。

そもそも体操やレクは参加者全員が満足するなんてことは無理なんです。

全員が「うまい!」と思える食事がないのと一緒で、体操やレクも半分以上が満足してくれたらO.K.ぐらいの気持ちが必要です。

そもそも体操やレクを効果・目的を意識してやっていれば指摘を恐れることなどありません。

どんな効果を期待して体操やレクをやっているのかを、一つ一つ明確にして組み立てをしておけばいいんです。

盛り上がることを目的にしていれば盛り上げなきゃいけないですけど、リハビリ効果を期待していることを前面に出していればマンネリはさほど恐れることではないということですね!

安心感をベースにしたプログラム化とたまのアレンジを!

では、安定した体操・レクを行っていくためにはどうしたらよいでしょうか?

まずは前述のとおり体操・レクの一つ一つの効果・目的を明確にしておきます。

経験上、できれば最低3~5パターンぐらい欲しいですね。

そのなかから、プログラムを組み立てていきます。

そして、毎回する軽微な体操を安心感として取り入れ、言われて身体を動かすのではなく、自主的に身体を動かせる時間を作ります。

それはラジオ体操でも何でもいいのです。

あとは、一連の流れを「体操15分⇒歌1曲⇒レク15分」といった感じでパターン化しておくと、認知症の利用者さんも混乱を最小限にして参加できますし、進行をスムーズにすることもできます。

 

このようにして、まずは目的を明確にしながらプログラム化をしておきます。

そのうえで、アレンジを楽しめばいいのです!

いつもやっている体操やレクのルールを少し変えてみたりする程度でも十分盛り上がります。

レクの新作を月に何回か導入するのもいいと思います。

担当の職員のオリジナル体操があっても遊び心として面白いですよね!

あの職員さんときは、いっつもアレしてやでぇ~!

…なんてことを利用者さんから言われたりするのもいいですよね!

ある意味安心感につながります!

こんなふうにして、アレンジや職員独自のオリジナリティを意図的・計画的に盛り込んでいきます。

あとは、やってみての評価を定期的に行って修正をかけていけば、体操・レクを楽に運営していけることと思いますが、そこまでの業務は実際は難しいかもです…(^_^;)

 

まとめ

体操・レクのマンネリ化対策はがむしゃらにしていてはしんどくて仕方ありません。

準備の時間もなかなかありませんし…。

この記事に書いたことをもとに、体操やレクのプログラム化のポイントを整理しておきますね!

  1. 体操やレクの効果・目的を明確にする。
  2. 体操やレクを最低3~5パターンぐらい用意しておいて、そのからプログラムを組み立てる。
  3. 体操やレクの流れを一定にして分かりやすく参加できるようにする。(例:体操15分⇒歌1曲⇒レク15分)
  4. 毎回恒例の「いつもの」体操で自主的に身体を動かせるとともに、安心して参加できる時間を作る。
  5. 意図的・計画的に日頃やっている体操・レクのアレンジ!
  6. 意図的・計画的にレクの新作導入!
  7. 職員独自のオリジナティで遊び心と安心感を!

この1~7を心がけて安心感をベースにアレンジを加えていくことで、体操・レクを無理なく円滑に運営できることと思います!

体操やレクは定期的な評価があればベストですが、5~7がそこを補ってくれると思いますので、とりあえずこの7つのポイントを意識してやってみてください!

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