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ウィズコロナ時代の「生活を引き出す認知症ケア」とは?

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どうも、ヨウ-P(@s_y_prince)ことYO-PRINCEです!
いろんな切り口からカイゴのヒントをお届けしています!

認知症ケアに必要なことって何だと思われますか?

重度の認知症の方には言葉が伝わらないことが多々あります。

そんなとき私たちは、その認知症の方とのある共通言語を使うのですが、なかなか教えてできるものでもないようです。

ウィズコロナでコロナと一緒に生きていくぐらいの気持ちで認知症と向き合えたらええねんけどなぁ~…。

というわけで、今回の記事は「介護×ウィズコロナ」

「ウィズコロナ」という考え方ができる時代の強みを活かして「ウィズ認知症」という考え方を提案させていただきます。

そして、生活リハビリ」を認知症ケアの共通言語としていきたいと思います!

ウィズコロナで生まれた新しい当たり前

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ウィズコロナとは、新型コロナウイルスが(少なくとも短期的には)撲滅困難であることを前提とした新たな戦略や生活様式のこと。

ウィズコロナとは何? Weblio辞書より抜粋。

ウィズコロナとは、読んで字のごとく、コロナとともに生きていくということですね。

いやいや~!
コロナと仲良くなんてならなくていい!
Withoutコロナでいかないと!

私の周りではそんな言葉も耳にしますが、いよいよウィズコロナが現実的なものになってきましたね…。

私たちは、出かけるときは普通にマスクをするようになりましたし、街に出ればマスクをしていない人を探すことのほうが難しいぐらいです。

マスクをする習慣のなかった国でも、今やマスクは当たり前。

介護関係者や医療関係者なんて、マスクがないと不安になっちゃうぐらいです…。

マスクが新たな生活様式となってきていると言わざるを得ませんね(-_-;)

あとは、ウィズコロナで当たり前になりつつあるのがテレワーク。

テレワークというのは、「TERE=離れた場所」と「WORK=働く」とを合わせた造語で、「離れた場所で働く」ことを意味しています。

コロナ禍では「在宅勤務」という意味で使われることもあります。

介護の仕事はテレワークという概念はありえないですが、会議や研修等はzoomアプリなどを使って自宅にいながら参加する形をとっている事業所も増えてきています。

今後は、介護現場においても、サービス担当者会議等でもっとテレワークが進むかもしれません。

仕事の仕方としても、ウィズコロナの新たなスタイルが出来上がっていこうとしているわけです。

このようにして、「コロナを撲滅困難であることを前提とする」ウィズコロナの考え方で、良くも悪くも新たな生活様式が当たり前となってきているわけです。

ウィズ認知症も可能かもしれない!?

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というわけで、ウィズコロナという言葉が当たり前になったことに乗っかって、認知症を当たり前にできるのではないかと考えてみたのです。

それが「ウィズ認知症」です!

前述のウィズコロナの説明をお借りすると、ウィズ認知症の説明はこうなります👇

ウィズ認知症とは、認知症が撲滅困難であることを前提とした新たな戦略や生活様式のこと。

ウィズコロナでコロナが当たり前となることで、マスクをしなかった国が全員マスクをするようになったり、会社でしかできなかった仕事が家でできるようになったり、コロナ以前では考えられなかったことが全世界で起きています。

このウィズコロナの思想に乗っかってしまえば、ウィズ認知症で真の認知症ケアを当たり前にすることは夢ではありません!

そこで、真の認知症ケアを目指すにあたって考えておきたいことがあります!

それは、認知症ケアの共通言語です!

「笑顔」は認知症でも共通言語になるのか??

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まずはこの曲を聴いてください👇


高橋優 「福笑い」

福笑い

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  • 高橋優
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
福笑い

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  • 発売日: 2013/07/10
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

私の大好きな曲の一つで、ドハマりした曲です♪

この曲のなかで高橋優さんはこう歌われています👇

きっとこの世界の共通言語は

英語じゃなくて笑顔だと思う

「福笑い」より引用/作詞:高橋優

私も、この歌のように「笑顔」は共通言語になるだろうと思っています。

そして、「笑顔」は認知症でも欠かせない共通言語だと思っています。

えっ!?
笑顔でいたら認知症ケアができるってか??
そんなバカな(ー_ー)!!

確かに、笑顔は大事ですが認知症ケアはそんな簡単ではないですよね(^_^;)

認知症でなければ笑顔で通じていたものが、認知症になると笑顔が通じなくなることは多々あります。

ウィズ認知症においては、笑顔や言葉だけでは伝わらないことがあるので新たな戦略や生活様式が必要なわけです。

認知症の人との共通言語を探す旅の始まりです!

ウィズコロナで新しい当たり前を手にしたように、認知症の新しい当たり前を手に入れるんです!

ウィズ認知症の共通言語は「生活リハビリテクニック」だ!

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ウィズ認知症においては、ズバリ「生活リハビリテクニック」が共通言語となります。

生活リハビリは、「生活することが最大のリハビリ」という考え方です。

ここで言う生活とは、生活の中でのすべての動きのことと定義します。

生活がままならない認知症の方に対して生活してもらうテクニックを手に入れるんです!

そもそも、真の認知症ケアというのは、生活の中でできないところを介助するのではなく、できない生活を引き出してしまうことです。

認知症ケアが好きな方やベテランの介護士さんは、きっと無意識にされていることだと思います。

それらは本当に小さなことばかりなんですが、その認知症の方にしか伝わらない言葉やタイミングやジェスチャーで、認知症の人の動きを引き出しているのです!

では、どんなテクニックがあるんでしょうか??

「動きを引き出す生活リハビリテクニック」の例を挙げていきたいと思います。

ざっとあげましたが、私たちはさまざまな「生活リハビリテクニック」で認知症の人の生活を引き出していることが分かると思います。

介護をしてこられた方なら、すでに当たり前のこととして自然とされていることもあると思います。

これらの認知症ケアの感覚は、まさに「ウィズ認知症」が前提にあります。

ウィズコロナと同じ感覚で、認知症を撲滅困難と捉えることができたら、きっとありのままの認知症の姿を受け入れることができると思います。

そして、認知症によって生活することがままならなくなった人に、生活を引き出す関わりをしていくわけです。

それが「生活リハビリテクニック」であり、認知症の人の生活を支える共通言語なのです!

この共通言語が機能しはじめたとき、認知症の人たちは認知症によって奪われていた生活を始めることができます!

ウィズコロナでマスクやテレワークが当たり前になったように、ウィズ認知症で生活リハビリが共通言語になる認知症ケアを当たり前にしていきたいですね!

その先には、認知症の人にとっても「笑顔」が共通言語となる世界があるはずです! 

まとめ

コロナ以前の感覚で、ウィズコロナという言葉が当たり前になるような世の中を誰が想像できたでしょうか?

皆がマスクをして、テレワークをして…、誰も想像できなかったと思います。

ウィズコロナなんて言葉は誰もが否定したくなる言葉ですが、多くの人がその言葉を受け入れ始めています。

今回の記事は、ウィズコロナという言葉が持つパワーにあやかって、ウィズ認知症という捉え方を当たり前にできないかという思いを込めて書いたものです。

ウィズ認知症が当たり前となった世界では、こちらが当たり前になります👇

  • 認知症の人の生活を引き出す「生活リハビリ」が共通言語となります!
  • 認知症の人に「どうやって生活してもらうか?」を考える「生活リハビリテクニック」を駆使します!

これらが当たり前になっているウィズ認知症の時代では、きっと認知症の人にとっても「笑顔」が共通言語となっているはずです!

 

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