どうも~、YO-PRINCEで~す!
嫌なことってあるよね~!
突然やな(--;)どうしてん?何が嫌やねん?
あんま大きな声では言えんようなことやねん・・・。
大丈夫や。このブログ…そんな見られてないから・・・(-_-;)
小便の記事書いたとこやのに、また小便の話やねん・・・。
どんだけ小便の話すんねん・・・(-_-;)
ま、ええがな。出すもん出してスッキリしよかいな(-_-)
プライバシー配慮!トイレのことは集団の中では言いにくい!
俺な、小学校のときな、みんなの前で『トイレ行っていいですか?』ってのがなかなか言えんかってん。
あ~、おったなーそんな奴(^^;
ほんで漏らしてまうねやろ?
おい!なんで過去の失態言うてまうねん(`Δ´)
デリカシーどうなってんねん!
ごめんごめん(^^;
つい、もらしてもたわ!
えっ・・・。今もらしたん?
自分から言う派なん?
ちゃうがな!おしっこ漏らしたんちゃうねん!
秘密をもらしてもた言うてんねん( ̄□ ̄;)!!
ビックリするやんけ~(;´д`)
とにかく俺が言いたいんわな、皆の前でトイレ行くとか行かんとか言われたないし言いたないわけよ!
プライバシーの問題やねん!
なるほどな~。分からんでもないな~・・・。
確かにわざわざ言わんでもええわな~。
そやろがい!大便とかやったらありえへんやろ!
それはキツイな(^_^;)
そういうときはな、俺がこっそり代わりに言うたるがな!
つまりな・・・
大便だけに代弁するとかええねん(-_-;)
とにかく俺が言いたいんわな、介護施設で大きい声で『トイレ行きましょかー!』とかあるやんか?
あれが嫌いや言うことをアレを大にして言いたいねん!
声を大な!
この流れでアレ言うてもたら大便や思てまうからな(--;)
…まぁ言いたいことはわかったわ!そやけど介護現場の現実はどうなってんねん?
利用者と介護士の関係は「徹子の部屋」の距離感がいい!
まずな、利用者さんトイレ連れていくときこんなんやねん!
てっちゃん!トイレ行こか!
めっさタメ口やん( ̄□ ̄;)!!
ほんで“てっちゃん”って言うてんの?
そやねん!
黒柳徹子でさえ“てっちゃん”やねん。
・・・黒柳徹子で例える必要あんの(-_-;)
介護現場は「徹子の部屋」であるべきやねん!
あそこで“てっちゃん”って呼べる奴おるんかっちゅうことやねん!
ほー!なるほどな!
そんな奴おらんわなー!
そやけどな!残念ながらそんな介護士がおりますねん!
まぁうちのまわりでは1/100ぐらいの確率になってきたけどなー。
そんな奴ばっかりではないねんな(;´д`)
まぁどっこの業界もそんなんおるやろしなー。
ほんなら、ここが「徹子の部屋」や思て聞いてくれたらええわ!
「トイレ行こか!てっちゃん!」って言われてな、黒柳さんこう言うねん!
お願いします~。
敬語やん( ̄□ ̄;)!!
そやねん。
めっちゃ綺麗な敬語使いはんねん!
逆、逆~( ̄▽ ̄;)
もはや、プライバシー以前の問題やがな!
黒柳徹子が敬語で、ゲストがタメ語ってことやん!「徹子やない部屋」になってもおてるがな( ̄□ ̄;)!!
でもな、黒柳さん見てみ~!いつもキレイな言葉使いはんねん!
ほんでゲストも皆キレイな言葉使ってはんねん!
逆とかちゃうねん!
なるほどな!ほぼ対等ちゅうことやん!
利用者と介護士の関係は、黒柳徹子とゲストの関係なわけやな!
上とか下とかちゃうねんな!
そやねん!利用者さんの部屋に訪室する介護士は、「徹子の部屋」に来るゲストみたいなもんやねん!
めっちゃ分かりやすいわ~!
利用者が黒柳徹子みたいに振る舞わんなんし、介護士はゲストみたいに振る舞うんが理想やということやな!
ちょっと待て(-_-)
・・・さっきからなんで「黒柳徹子」言うてんねん!
黒柳さんやろがい!
めっちゃ怒るやん・・・。
「徹子の部屋」の関係性で生まれる配慮ある言葉づかい
ほな、本題に戻るけどな。徹子の部屋でな、黒柳さんにトイレに行ってもらいたいとしよやないか!
スゴイ設定やな(^_^;)
要するに、黒柳さんを利用者さんに例えて、「どうトイレに声をかけますか?」ってことが言いたいんか?
そういうことや!
そんなもん「トイレどうですか?」でええがな!
おい!撮影中やぞ!何言うてんねん!
またまためっちゃ怒るやん!めんどくさいのー(-_-;)
撮影中ぐらいの気持ちでやってくれよ~!相手は黒柳さんやぞ!
そのぐらいの気持ちでやらんと介護できるわけないねんぞ!
わかったがな(ーー;)
ちょっとトイレ行ってもいいですか?
あれでしたら、黒柳さん先に行かれますか?
おーーーーーーーー!カンレキやん!
カンペキやろ(ーー;)
ええがな!
黒柳さんは永遠の60歳やねん!
ほぼ定年(-_-)/
とにかく、その言い方は素晴らしいわ!
トイレの声かけってそういうことやねん!
黒柳さんとの絶妙な距離感があったらそういう声かけになんねん!
そやけど、最初に皆の前でトイレ言われるの嫌とか言うてたんちゃうの?
皆の前でトイレって言うてもおてるけど、それはええんかいな??
トイレ言うてるけど気にならんのちゃうんかい!
確かにそれはそうかもしれん・・・。
相手が黒柳さんや思たからスゴイ言葉出てきてもたってことか・・・!?
分かったやろ!
介護士は「徹子の部屋」で介護してる思たら素晴らしい介護ができるってことやねん!
よし!今から「徹子の部屋」見て勉強しましょう!
それはアカンわ・・・。
なんでなんすか?
部屋は覗いたらアカンねん!
一貫したプライバシー保護!
もうええわ~!
まとめ
久しぶりに「介護漫才」をやってみました。
いかがでしたでしょうか?
だいぶふざけてますが、ちゃんと介護について語っているつもりです(^_^;)
今回のテーマは「トイレの声かけ」と「利用者と介護士の距離感」です。
トイレの声かけってあんまり人前でしたくないものですし、されたくもないものだと思います。
もちろんそれが苦じゃない人もいると思いますが、基本的にわざわざ聞こえるように言う必要もないものです。
排せつとは特に人に見られたくない行為です。(参考までにこちらの記事をご覧ください↓)
見られたくないからこそ、配慮ある声かけが必要であり、そこには程よい距離感を保つ必要があります。
漫才のネタを考えているうちに、その距離感は「徹子の部屋」の黒柳さんとゲストの距離感ということにたどり着きました(笑)
でも、何となくそう思いませんか?
漫才のなかではあまり強調していませんが、このことで一番言いたいのは、利用者も介護士もお互いに人と人としての言葉づかいが必要だということです。
介護士の言葉づかいは当然のことながら正しく使うべきだと思いますが、利用者側の言葉づかいもさほど捉え方は変わらないと思います。
横柄な言葉づかいなり態度は、どんな立場であれ不快です。
介護士の虐待動画なんかが流れたりしている時代ですが、これからは利用者のハラスメント動画が出回ることもありえるかもしれません。
そんな時代にしないためにも、介護場面に「徹子の部屋」を描きましょう!
介護士は「徹子の部屋」のゲストのように、利用者は黒柳さんのように・・・。
ぜひ、参考のために「徹子の部屋」をのぞいてみてください!
※過去の介護漫才記事です↓